相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園はつる性植物の女王と言われる「クレマチス」、梅雨期の代表花「アジサイ」の名所でもある。樹林広場の一画に植栽の樹高5mほどの「エゴノキ」が鈴なりの白い花を披露中である。日本、朝鮮半島、中国、フィリピンが原産でエゴノキ科エゴノキ属落葉高木である。樹皮は暗紫褐色でつるんとして滑か、葉は長さ4~8cmで互生する。丁度今の時期に直径2cmほどの5弁の白い花が鈴なりにぶら下がって咲き、独特の美しさを魅せている。白だけでなくピンクの花が咲く品種もある。
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