相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

濃緑色の雄大な花穂を伸ばす「アカンサス」

2022-05-28 17:43:36 | 
相模原市南区新磯に1600世帯のマンモス集合住宅「相武台グリーンパーク」はある。2月は梅、河津桜、3月は桜、4月はツツジが咲き始め、5月にはコデマリ、6月にはアジサイ、秋にはメタセコイアが黄金色に紅葉するなど四季の彩りを魅せる。今、遊歩道の一画に敷地内の歩道脇の各所に植栽されている「アカンサス」が濃緑色で光沢のある大きな葉を広げて、雄大な花穂を伸ばし力強い存在感がある花姿を披露中である。草丈、株張りが1.5mほどの大型の宿根草で周年観賞できる。6月から8月に咲く花は羽状に深く裂け、裂片の先は尖って大きく、美しい葉が特徴的。紫色の萼と白い花弁のコントラストが際立ち開花後も萼は長く残る。なんとも雄大で特徴のある花である。(2205)
 
 
 
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「相模が丘仲良し小道」では真っ赤な「ブラシノキ」が!!

2022-05-28 11:45:50 | 道・緑道
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「仲良し小道」は別称「さくら百華の道」と呼ばれ64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されている。5月から6月にかけて1000本近い「アジサイ」が桜に代わって咲き仲良し小道を美しく彩る。終点まじかのところに赤い花穂というか花糸をつけたユニークな「ブラシノキ」が見頃を迎えている。「金宝樹」と呼ばれオーストラリア原産のフトモモ科カリステモン属の常緑中木である。花の形がいかにもボトルを洗う時に使用する円筒のブラシに似ていることから和名で「ブラシノキ」、英名でも「Bottle Brush」と呼ばれている花木である。別名「カリステモン」、ギリシャ語で「美しい雄しべ」の意味をもつ。独特のこの赤いタワシのような花が満開となると他の花とは違った美しさがある。(2205)
 
 
 
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「相模原北公園」の「アジサイ」は今、開花始まる!!

2022-05-28 07:24:48 | 公園・庭園
相模原市緑区に花の女王「バラ」と共に梅雨が似合う花「アジサイ」の名所「相模原北公園」はある。当園のあじさい園は「和と洋アジサイの出会い」がテーマとなっており「アジサイの丘」、「アジサイの谷」、「アジサイの山」のエリアに200種、10000株が植栽されている。満開時の圧倒的な美しさの「アジサイ景」は県内随一である。当園の「アジサイ」はアナベル、シロテマリ、マリンブルー、リベラバイヌ、ハルナ、センセーション、プリマ、ピンクシャワー、エンジアンタム、フラウ・オチョウである。アジサイはその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」の花とも呼ばれている。今全体的には一割も開花していながアジサイが有する美しさの片鱗を見せている。何といっても当園の代名詞はアジサイの谷を雲海のように真っ白な花姿の「アナベル」はやっと蕾がてき始めている時である。梅雨期の代表花「アジサイ」はやっぱり6月に入ってからで、初旬に「ヤマアジサイ」が咲きはじめ、中旬頃に「ガクアジサイ」「西洋あじさい」、下旬に「アナベル」が見頃の順番を迎える。(2205)
 
 
 
 
 
 
 
アナベルの蕾
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