相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

下北線路街まちびらきイベント「下北線路祭」が開催される?!

2022-05-25 12:11:22 | 
今週の土曜日5/28と日曜日5/29の2日間に亘って 13エリアからなる下北線路街の全面開業を記念して下北線路街まちびらきイベント「下北線路祭」が開催されるという。小田急電鉄が「和泉多摩川から東北沢」間10.4kmの複々線化事業を2019年3月に完了させた。その中で「世田谷代田駅」から「東北沢駅」間約1.7kmが地下化によって地上の線路跡地生まれ「支援型開発」をコンセプトのもと新しい街が完成したのが「下北線路街」である。開発を推進する「下北線路街」では5/28(土)の「NANSEI PLUS」完成をもって全面開業を迎える。そのことを記念して開催されるイベントである。下北線路街の開発コンセプト “であう” “まじわる” “うまれる“をテーマにした特別企画で個性的な施設による食をテーマにしたマルシェや音楽ライブ、アート展示、街歩きやアーバンキャンプ、親子で楽しめるワークショップなど実施される。「北線路街」らしく多様なコンテンツを揃え「まちびらき」を祝うとともに、ますます加速する「シモキタカルチャー」を育むとしている。世田谷代田、下北沢、東代田駅中心に線路街で多様なグルメを楽しみ、屋外ステージでは下北沢を拠点に活動するアーティストなどによる音楽ライブ、夕暮れ後には焚火を囲む「アーバンキャンプ」も開催し、様々なイベントが用意されている。5/28と29は暫しコロナスのトレスを忘れそして解消し下北線路街は祭で大盛況となるに違いない。(2205)
 
 
 



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大和市郷土民家園の「旧北島家主屋」を訪ねて!!

2022-05-25 07:28:17 | 建造物
大和市上草柳の引地川の水源地である「泉の森公園」の一画(相模大塚寄り)に竹垣で囲まれた「大和市郷土民家園」がある。約3900㎡の園内には「旧小川家主屋」「旧北島家主屋」の市域を代表する二つの民家が移築復元されている。「旧北島家主屋」は江戸時代末期(19世紀後半)に建てられた代表的な養蚕民家で大和市指定重要有形文化財である。建築様式は入母屋造りで茅葺。建坪は小川家より少し大きく41坪である。妻側の軒を高く切り上げてあり、屋内は手前の板の間はイロリのある方が「ザシキ」、座りナガシのある方が「オカッテ」、 畳敷きの2部屋は左側は「オク」、右側が「ナンド」と呼ばれる4室からなる間取りである。北島家では建築技術の発達により「大黒柱」と「差鴨居」が可能となり柱の立つ間隔が広く取れるようになった。また屋根裏は養蚕業に対応して二層に設計され、妻側には風通遮採光のための窓がつけられている独特の造りである。(2205)
 
 
 
 
 

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