相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。師走から新年のこの時季さすがに花は少ないが、今、クヌギゲートより入園すると「みんなの花壇」前の広場の一画に2本の「ハクモクレン」の木がある。今、2月開花を目指して数百個の蕾をぱんぱんに膨らませて今にも開花しそうである。この「ハクモクレン」(白木蓮、白木蘭)は中国南部原産モクレン科モクレン属に属する落葉高木の1種である。この花木は日本など世界各地で庭木や街路樹として植栽されており、和名の「ハクモクレン」は「ハス」に似た花を咲かせる木の意味で「木蓮」で、花色が白いので「白木蓮」と名付けられた。(2501)
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