相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「正一位泉水稲荷大明神」にて「猫」と一会

2023-10-12 13:11:29 | 神社
座間市座間の座間神社のそばに小さな「正一位泉水稲荷大明神」は鎮座している。創建・建立、由来は残念ながら不詳である。「泉水」は恐らく座間神社の「湧水」に由来していると思われる。稲荷社の正一位とは京都「伏見稲荷大社」の祭神「宇迦之御魂神」に朝廷から授与された神階を指している。殆どの稲荷社は伏見稲荷大社から神霊の勧請を受けたものである。座間周辺にもこういう小さな祠が多く、なんと全国に3万社超えといわれている。江戸時代に入って稲荷神は「流行神」ともいわれて全国の津々浦々に勧請されて、大きな社から小祠・屋敷神に至るまで広まった。ここ座間の「稲荷社」は民家の駐車場の一画にブロック塀で仕切られるように建立されている。お稲荷さんらしく朱色の「鳥居」、「正一位稲荷大明神」の幟、「狐」の石像がありその奥に小さい「社殿」がある。社殿の淵に一匹の猫が睡魔と闘い寛いでいた。(2310)
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「ハナミズキ」が赤い実をつけ出した!!

2023-10-12 07:29:15 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園は何といってもアジサイ、クレマチスの本数の規模では市内随一を誇る。 広さ26haの園内はグリーンタワー、アスレチックゾーン、ふれあい動物広場、芝生広場の施設を有する。ふれあい動物広場裏門と駐車場の間の一画に「ハナミズキ」の木が数本植栽されている。ハナミズキは4~5月頃にピンクや白の可憐な花を咲かせ、10月中ごろから紅葉し、今、たくさんの赤い実をつけだした。北アメリカ原産で大正時代に渡来した落葉高木。ミズキやヤマボウシの近縁種で「アメリカヤマボウシ」とも呼ばれ庭木や街路樹などによく植えられる。ハト、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミなど野鳥の好物である。(2310)
 
 
 

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