相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

谷口集落の鎮守「鹿島神社」

2023-10-28 14:07:25 | 神社
JR横浜線町田駅からほど近い上鶴間谷口地区に鬱蒼たる緑に包まれた社域、古色蒼然とした社、かつて谷口集落の鎮守、「鹿島神社」は鎮座している。創建(伝)は建久年間(鎌倉時代1190年)、源頼朝が鶴舞の里(現在の鶴間)に「鶴舞神社」を創建した前後に当時谷口村に居住の「澁谷越後守義重」が今から460年前の文禄三年(1594)茨城の総本社「鹿島神宮」の御分霊を各村々に勧請したのが興りである。新編相模風土記によると町田森野と鵜野森と谷口村下森の、約300m離れた所に各々鹿島神社があり、土地の人々は「三鹿島」と呼んでいた。御祭神は武甕槌命。「一の鳥居」より道路を一本挟んだ所に「二の鳥居」がある長い参道を進むと700坪の神域境内が広がる。石段を上っていくと「社殿」があり「拝殿」には珍しい緑の「注連縄」が架けられている。境内社に「大自在天満宮」がある。当社は指定村社に列格し古社という神格を保っている。間もなく「七五三」の宮参りの時期、早くも受付の旗が建てられていた。(2310)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「さがみの仲良し小道」は至る所に「フヨウ」が終焉美!!

2023-10-28 07:33:30 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。7年前3.6kmが緑道として整備された。緑道の両端に植栽された「桜」、「ハナモモ」、「藤」、「アジサイ」、「ムクゲ」、「フヨウ」など四季の花で彩られる。今、数か所でピンクの「フヨウ」が終焉前の美しい花姿を見せつけている。アオイ科フヨウ属の花木で「ムクゲ」「ハイビスカス」も含まれる。「ハイビスカス」似の美しいピンクの大輪の花は夏を代表する花木であるが、猛暑だった今夏影響なのだろうか?まだ蕾も沢山つけておりまだ咲きそうである。(2310)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする