相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原沈殿池」では間もなく「渡り鳥」がやってくる!!

2023-10-24 09:53:31 | 沈殿池・貯水池
相模原下溝に昭和29年(1954)に築造された相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」がある。その貯水量は横浜市民が一日に使用する水量の70%(88万㎡)でにあたる。池に突き出た「着水井」は直径10m、高さ6.2m。柵越し光景は湖を見ているかのような美しい景色である。この沈殿池は「かながわの探鳥地50選」にも選ばれており人気のバードウォッチングスポットでの一つである。「カワウ」、「カモ」、オナガガモ、コサギ、「カルガモ」、カワラヒラ、カイツブリ、「アオサギ」など数十種類の野鳥の休息場、捕食エリアとなっている。沈殿池の「取水口」近くの張り巡らされた「オイルフェンス」の上と周りの池では数三十数羽の「カルガモ」「カワウ」休息&捕食中である。まもなく「留鳥」のコサギ、カワラヒラなどもやってくるはずである。まもなく「渡鳥」のマガモと「留鳥」が合流し賑やかになる。この池に数千キロの旅をしてきた「渡鳥」は3、4月まで過ごすことになる。(2310)
 
 
 
 
 
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新磯の「ざる菊」 の開花状況は今!!

2023-10-24 07:33:01 | 公園・庭園
相模原市南区新磯、勝坂歴史公園の南側の里山の風情が残る地に「ざる菊愛好会」が栽培している「新磯のざる菊園」がある。3000m2ほどの緩やかな斜面に10種類、1300株の赤、白、黄色、ピンク、紫の「ざる菊」が植えつけられている。「ざる」を伏せたようにこんもりと丸い形をしていることから「ざる菊」と言われている。今年は10/29から11/12まで相模原市南区の秋の風物詩となっている「ざる菊花見会」が開催される。満開となると大勢の鑑賞客が訪れ賑わうことから秋の風物詩の一つとなっている。昨年は日本テレビの渡辺裕太君が中継に訪れて全国区の名所となっている。本日開花状況は如何かと訪れて見るとまだ青々しい菊姿で全体に蕾が膨らみ始めているが開花はまだであった。早く満開となった「ざる菊」美しい花姿を見たいものである。(2310)
 
 
 



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