相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

紫色の斑点のある花「タイワンホトトギス」がお目見え!!

2023-10-18 09:36:39 | 
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。7年前3.6kmが緑道として整備された。緑道の両端に植栽された「桜」、「ハナモモ」、「藤」、「アジサイ」、「ムクゲ」、「フヨウ」など四季の花で彩られる。今、丁度中間地点で葉の脇に紫色の独特の花模様をした「タイワンホトトギス」(杜鵑)の初咲きと出会った。この花はユリ科の多年草で小さなユリのようで茎はまっすぐか斜めに伸び葉の脇に直径2~3cmで紫色の斑点のある花を1~3輪上向きに咲かせている。花の模様が鳥の杜鵑の胸のまだら模様に似ていることから名付けられた。(2310)
 
 
 
 

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日野市万願寺に稲作・農業の神様「万願寺稲荷神社」

2023-10-18 07:31:17 | 神社
日野市万願寺、多摩モノレール万願寺駅より徒歩で数分「満福寺」そばに「万願寺稲荷神社」は鎮座している。祭神は倉稲魂命 。創建年代及び由緒は不詳である。お稲荷さんは稲作・農業の神様として信仰されている。稲作の豊凶は昔から生活に直結する大きな関心事であり、稲作の神様であるお稲荷さんへの信仰は全国へ広まっていったその一つである。近くに大六天公園があり、かつては小祠があったのではないと窺える。「鳥居」を潜ると正面に青銅色の屋根の「社殿」がある。右に開墾紀念之碑と七福神が並立している。当地の開発時に集められた数基の「庚申塔」が「社殿」横に柵に囲まれて保存されている。境内には第一日野万地区センターや第一日野万児童遊園がある。その横では「キンモクセイ」が開花し甘い香りを漂わせていた。(2310)
 
 
 
 

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