茅ヶ崎と橋本を結ぶJR「相模線」、厚木駅の次駅に何となく寺社に関係がありそうな駅名の「社家駅」がある。「社家」という地名は江戸時代に高座郡社家村成立。明治元年(1868)に社家村、明治22年(1889)町村制施行により高座郡有馬村大字社家となる。この社家の地名の由来は当地に数多くの神職が居住していたことに由来する。「社家」とは日本の身分の一つ。 代々特定神社の神職を世襲してきた家(氏族)のことを指すようである。代々特定神社の神職を世襲してきた家(氏族)のことである。社家は奉職する神社の近くに家を構えることが多く、社家の家が集まった所は「社家町」と呼ばれた。昔はもっとあったのかも知れないが、相模線社家駅付近には神社は1つ「三島社」と宮は「中野八幡宮」の2社である。神社と宮の違い、「神社」は神様を祀る施設のことで、「宮」とは御屋とか御家とかいて高貴な方の住まわれる家、つまり天皇や皇族の住まわれる屋敷のことである。明治期における宮は「天皇」や「皇族」をお祀りしている神社のことである。社家駅のお隣の「宮山駅」が最寄り駅で高座郡寒川には相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として約1600年の歴史を持つ「寒川神社」があることは有名である。特に46号線(神奈川県道相模原茅ヶ崎線)沿いに多くの寺社が鎮座している。まず最初に目につくのは「山王社・稲荷社」、その先に社家の寺社の中で寺域も広大で最も寺格の高さから言えば日蓮宗寺院の「常在寺」、「明窓寺」、社家の代表神社の「三島社」、「法閑寺」、「浄光寺」、「東林寺」、「相模大堰」に近い中野には「盛福寺」と「中野八幡宮」が鎮座している。(2412)
常在寺
三島社
相模大堰
中野八幡宮
常在寺
三島社
相模大堰
中野八幡宮