座間「谷戸山公園」の「水鳥の池」では数羽の残留組の「カモ」が！！

座間市入谷に谷戸の地域の歴史・文化を背景とした里山の貴重な緑や多彩な動植物を保全しながら自然観察が楽しめ、さらに里山の環境を体験できる公園として造られた自然生態観察公園「県立座間谷戸山公園」はある。31ha(東京ドーム20個分)という広大な園内にはパークセンター、「里山体験館」、湿生生態園、「水鳥の池」と野鳥観察小屋、湧きみずの谷、野鳥の原っぱ、昆虫の森、森の学校、クヌギ・コナラ、シラカシ、スギ・ヒノキ観察林、伝説の丘などが巧みに配置されている。水鳥の池ではまだ北へ帰らない残留組の５羽の「カモ」が水鳥の池で優雅に泳いでいる。緑色の頭をしているので渡り鳥の「マガモ」と思われる。体の小さい子供いるようであと二週間ほどで始まる北への帰還という長旅に備えているのかもしれない。(2402)