相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

ピンクの可憐な花「キョウチクトウ」に出逢った!!

2022-06-21 09:25:29 | 
昭和41年(1966)の地方住宅供給公社法施行により、財団法人神奈川県住宅公社は神奈川県住宅供給公社となる。相模原市大字新磯野に神奈川県住宅供給公社によって「相武台団地」が造成された。相武台団地は神奈川県住宅供給公社の名称で販売・入居者募集を初めて開始した団地である。賃貸住宅11棟の他にも分譲住宅が83棟ある大きな団地である。その棟と棟の間は芝生がしかれ花壇があり桜、ツツジ、アジサイなど幾種もの樹木が植栽されている。アジサイが咲く花壇の一画に「キョウチクトウ」(夾竹桃)がまだ殆ど蕾であるがピンクの可愛らしい花を開花し始めた。花びらが幾重にも重なりバラのようでもある。インド、中近東が原産、梅雨時から晩夏に芳香のある花を咲かせるキョウチクトウ科キョウチクトウ属の非耐寒性常緑小高木。春から初夏に枝先で花芽がつくられちょうど今頃から順次開花する。葉は光沢のある緑色で細長く、葉の付き方は輪生。一見本当に竹のようであることからこの名が付いた。この花は剪定時に切り口から出る白色の乳液には毒の成分が含まれている厄介な要注意の植物でもある。(2206)
 
 
 
 
 


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