町田市木曽西に「傳重寺」の14世誉原浄が四国の「金刀比羅宮」を勧請して伝重寺の境内に創建した「木曽金刀比羅神社」は鎮座している。ご祭神は大物主神である。江戸の中期文化5年(1808)、「傳重寺」第14世誉原浄の時代に四国讃岐「金刀比羅宮」より御分霊を境内に勧請した木札が現存する。明治以前の神仏習合の時代には祭神は金毘羅大権現であった。今も金刀比羅宮を「こんぴらさん」と呼ぶのはそのためである。「金刀比羅」とは古代インドのガンジス河に棲む「ワニ」を神格化した河の神「クンビーラ」を指す。河を行き交う船の安全を見守る神である。古来海上交通の守護神として信仰され、車中心の現在は交通安全を見守る守護神として信仰を集めている。また境内には火の神「秋葉神社」もある。(2501)
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