相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

足利氏満書の「寄進状」を有する「萬年山長松寺」

2022-11-25 10:37:30 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺で曹洞宗寺院「萬年山長松寺」は鎮座している。足利氏満が開基となり室町時代に創建、本尊は薬師如来である。当寺が保存する足利氏満書の「寄進状」は市の記録の中でも最古で市の重要文化財となっている。「山門」前や「境内」には多くの樹木のが植栽されて四季の花や、紅葉で彩られる。「山門」を抜けると正面に宝方造りのような屋根を持つ「本堂」、右手に寺務所がある。山門前の六地蔵、境内の一角にもいろんな表情をした「羅漢像」が20体近く置かれている。当寺は江戸時代には「寺子屋」を開いていたという名残りがある。(2211)
 
 
 
 
 

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