伊勢原市東富岡に曹洞宗の禅の名刹で伊勢原観音として知られる「金凰山龍散禅寺」はある。創建は弘治3年(1557)、本尊は十一面観音である。「山門」を潜ると右手に優美な「竹林」、「六地蔵」、「石橋」があり正面に「本堂」、右手に「観音堂」(円通殿)がある。二つのお堂前には伊勢原聖観音菩薩の青旗が建てられている。約6500坪の境内には四季の草花が咲き誇ることから「東国家花の寺百ケ寺8番札所」にもなっている。流れ枯山水の日本庭園に冬は紅梅が咲き乱れる。背後の金凰山には茶房、山裾には「樹木葬」(陽光の杜)の墓域がある。多くの緑に囲まれた静かな境内は「伊勢原の小京都」と言われるように都会の喧騒さを忘れさせてくれる寺域となっている。(1608)
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いつの日か観音様と向き合ってみてはいかがでしょう!!