相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

徳川家康も鷹狩り時に立ち寄った「来迎山宗仲寺」

2022-11-24 07:21:56 | 寺院
座間の古刹とされる浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」は鎮座している。当寺は高遠藩初代・内藤修理亮清成が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公が鷹狩り時に立ち寄り、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が休息をとった。「山門」右手に家は康公お手植えの「大樹イチョウ」がある。また境内には「月影の泉」がありその中央に「大燈籠」が屹立し、夜には本堂と燈籠の灯りが池に映し出され「幽玄な世界」が広がる。「山門」を抜けると左手奥に入り母屋造りの大きい「本堂」、左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。寺域、境内は大樹の「イチョウ」の黄葉、「清浄殿」前の「カエデ」の紅葉、墓地の先にある「彫刻の森」の「桜の木」の紅葉に染まろうとしている。当寺は七福神の「寿老人」を祀っている。(2211)
 
 
 
 
 
 

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