相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸の古刹「本鏡山常福寺」では「萩」が咲き始めた!!

2022-08-09 14:42:14 | 寺院
相模原市新戸に霊峰「雨降山」(大山)を望む緑豊かな地、相模線相武台下駅から新磯レンゲの里前に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」は鎮座する。創建は約700年前。本尊は釈迦如来。当寺は境内に入る石段の前に聳える樹齢400年の「しばの木」をメインとして冬は梅、春は桜、秋は「ハギ」に紅葉と四季毎に境内は美しく彩られる。当寺は禅寺として江戸時代には「寺子屋」を開き、当地の学問の中核をなしていた古刹である。「山門」より入山すると正面に入り母屋造りの「本堂」、右に庫裏がある。「本堂」左側には美しい「竹林」がある。「しばの木」がある裏門の石垣に秋の七草の代表花「ハギ」が20~30本の植栽されており右端の一株の枝に紫紅色の花を咲かせ始めた。またすぐ傍では紫色の花姿が美しい「ヤナギバルイラソウ」も5~6輪開花していた。(2208)
 
 
 
 
 
 

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