相模原市南区下溝に市民のオアシス、四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。西側のクスノキゲート前のコンテナ花壇に和名では「ヒメキンギョソウ」(姫金魚草)と呼ばれている「リナリア」(ギリシア語のlinon(亜麻という植物)が可愛らしいカラフルな花をつけ咲き始めている。リナリアはオオバコ科 / ウンラン属(リナリア属)である。リナリアとして園芸的に親しまれるのは一年草のヒメキンギョソウと宿根性のリナリアでパステルカラーの花色とすらりとした花穂の風に揺れる姿が見ていても優しい。キンギョソウよりも華奢な草姿だがワイルドフラワーのミックス種子をまくとリナリアが一番よく出るくらい丈夫である。10月にタネをまいたそうで今年の暖冬で早く開花したようである。草丈/樹高は30㎝くらい、開花期は3月中旬~7月上旬ということ。花色は豊富で赤、白、ピンク、黄、紫、複色と豊富である。「姫金魚草(ヒメキンギョソウ)」は金魚のような花を咲かせるキンギョソウに似て、それよりも小型であることに因んでいる。花言葉は「この恋に気づいて」で、乙女のようにかわいらしく繊細な花姿から少女の恋心をあらわしていることに因んでいる。(2002)
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