相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模台クリニック バラ祭 2015」小雨の中 開幕!!

2015-05-16 14:23:41 | 祭り・イベント
座間市栗原の座間近代乗馬クラブ前に「相模台クリニック」がリハビリ(作業療法)の一環として栽培管理している「バラ園」がある。350坪の土地に150種600本のバラが見事に咲き誇り見頃を迎えている。これだけ一斉に咲き揃うと見事というほかない。利用者が手掛けたその成果を見てもらおうと企画された「バラ祭」が今日(16日)10時から始った。バラの季節が到来、5月の風物詩となっている、生憎小雨降る天気ではあったが開園となるや「バラ」に見惚れる人、販売されている切り花やバラをテーマとした手工芸品、クッキーを求める人で賑わっていた。バラは「花の女王」という名に相応しく一輪々の形といい、多彩な色といい、一枚一枚の花びらの形といい優雅で気品に満ち溢れている。園内は「バラ」の美しさを観賞&撮影しようと大勢の人が入場し堪能していた。一般開放は18日から22日迄。園内は色とりどりの「バラ」が旬の輝きを魅せ特有の甘い香りを漂わせていた。(1505)


















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旧古河庭園「春のバラフェスティバル 2015」開催中

2015-05-13 20:23:09 | 公園・庭園
東京都北区西ヶ原に外観はルネサンス調で煉瓦造りの躯体を新小松石の野面石積みで覆う造りで大正6年竣工した和洋の庭園を配した豪壮でおしゃれな大正の息吹を感じさせる建物「旧古河庭園」はある。洋館南側にはイタリア式とフランス式の庭園が見事に組み合わされ配置されている。バラのテラス園は一段目は左右対称形、二段目から中央階段を挟んで左右に方形の植え込みとなっている。バラ園には約90種180株の華やかで気品あふれるバラが甘い芳香を漂わせ咲き誇っている。プリンセスオブウェルーズ、レッドドロシーパーキンス、シルバースターなど見ごろを迎えた今、園内は5月9日(土)から6月7日(日)まで「春のバラフェスティバル」が開催されている。重厚な洋館を背景に旬を彩る春バラの観賞とはまさに至福のひと時である。(1305)




















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ドイツの旅 壮大で優美な建築が残る街「ヴュルツブルグ」 その2

2015-05-12 14:00:31 | ドイツ
ワインと砦の街「ヴュルツブルク」のシンボルと言っても過言ではない代表的建造物がこの地を治めた領主司教の華やかな生活を伝える宮殿「レジデンツ」である。1720年から24年の歳月をかけて「ベルサイユ宮殿」を模して建造された大司教の宮殿はバロック建築様式(宮殿建築)を代表するヨーロッパでも屈指の宮殿と言われている。1000㎡という広大な敷地には宮殿と正面の広場に女神フランコニア噴水、そしてレジデンツの裏には見事な庭園(ホーフ庭園)を配している。1981年に「ヴュルツブルク司教館とその庭園群と広場」として世界遺産に登録された。レジデンツ右横の門より入城するとまず目に飛び込んできたのは50本くらいのピンク色も鮮やかな満開のヤエザクラの並木、回廊であった。まさかここで日本の桜と対面できるとは夢にも思っていなかった。建物内には「階段の間」、「鏡の間」、「白の間」、「皇帝の間」とあり中でも有名なのは「階段の間」で柱の無い広大な吹き抜けに、画家ティエポロの描いた、世界で一番大きいフレスコ天井一枚画がある。建物は荘厳にして絢爛豪華で贅の限りが尽くされておりまさしく「宮殿」である。そしてマイン川の丘に建つ「マリエンベルク要塞」もかつては歴代司教の住まいだった。ヴュルツブルグは優美な建築が残存する美しい街であった。(1504)
























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相模原市「第42回若葉まつり」2日目 大勢の人出!!

2015-05-10 14:32:50 | 祭り・イベント
例年は4月に開催される「桜まつり」、今年は統一地方選挙が行われたため「若葉まつり」として5/9と5/10開催されている。桜まつりと同様に「70万人のふるさとづくり」、「人・もの・自然、すべての共生を求めて」のコンセプトのもと、 市役所さくら通りを主会場として市民の手づくりによる催し物や市民パレード、 絵画コンテストなど盛りだくさんの内容が企画されている。桜通りには数えきれないくらいの露店(出店)が並び美味し匂いに誘われてか大勢の人垣ができている。10時になるといよいよ「市民パレード」がスタート。トップバッターは「13隊の鼓笛バンド」が楽器を鳴らし次々に整然と行進して行く。そのあと「相模原消防団」、「中央商店街協同組合」、「国際交流ラウンジ」、「ボーイスカウト」が続く。また市役所本館前のステージでは「バトントワリング」、「KIDSダンス」、「チアダンス」のプログラムが演じられている。晴天今日一体どのくらいの人が来場しているのだろうか? 身動きができないくらいの賑わいである。今日若葉祭りは5時まで続く。(1505)




















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ドイツの旅 壮大で優美な建築が残る街「ヴュルッブルグ」 その1

2015-05-10 08:19:32 | ドイツ
先月末から我々は「ドイツロマンティック街道街めぐり7日間」のツアーに参加した。成田空港JAL407便11時25分発へ搭乗、空の旅スタート、機上人となった。約12時間のフライト、ドイツの空の玄関口「フランクフルト国際空港」へ到着した。時刻は16時である。フランクフルト国際空港より一路、本日の宿泊先「ヴュルッブルグ」へ2時間の移動。本日のホテル「マリティム」にチェックイン。時刻は19時である。日本の夕方のような明るさである。ヴュルッブルグはマイン川の畔に広がる芸術と文化の街でありロマンティック街道起点の街として知られている。早速我々は「マイン川」畔の散策に。昔のクレーンが残る川縁のベンチ、石垣の上、芝生の上ではで仕事を終えた人々がアルコール、食べ物を手に長い日照時間を、太陽を恋し楽しんでいるようである。12人の聖像が配されているマイン川に架かる「アルテマイン橋」を渡り、橋の左前方のぶどう畑が続く丘の上に聳え建っている牽牢な「マリエンベルク要塞」を間近に拝む。ここヴュルッブルグには領主司教の華やかな生活を伝える宮殿世界遺産の「レジデンツ」や、そして街の中心には美しい礼拝堂がある双塔の教会「聖キリアン大聖堂」、そして純白と煉瓦の朱色のコントラストが美しいゴシック建築の優美な礼拝堂「マリエンカペラ」である。街全体の印象は赤色、オレンジ色を基調とした建物が並び明るさと華やかさとが融合した中に統一された美しさがある。(1504)


















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