相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田三天神のひとつ「町田天満宮」は七五三の宮参り一色!!

2016-10-26 16:27:36 | 神社
町田市原町田に町田三天神のひとつ「町田天満宮」はある。創始(創建)は天正10年(1582)。御祭神は文教の神としての「菅原道真公」である。併祭神は大山咋命と宇加能御魂神。現在の神殿は昭和42年(1967年)完成。大きい「石鳥居」を抜けると正面に「拝殿」、左に「境内社」(稲荷社や飯綱社、山王社を併社)右に社務所がある。菅原道真公を祀る神社らしく小さい梅林を配し参道脇には臥牛の像が置かれている。市民に「天神」、「天神さん」と呼ばれ親しまれている当天満宮は今、折しも「七五三」のお祝い宮参りに境内は数十組の親子連れ一色、着飾った幼子の健やかな成長を願う親心に「菅原道真公」もこの慣習に目を細めているに違いない。(1610)










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相模原の秋の風物詩「第62回菊花競技会」始まる!!

2016-10-26 12:02:04 | 公園・庭園
今月23日から相模原の秋の風物詩の一つである「第62回菊花競技会」が市立相模原麻溝公園「みどりの広場」で開催されている。この競技会は相模原親菊会の会員らが丹精込めて栽培仕上げた「切花」、「盆養」、「福助造り」、「小菊盆栽」など約400点の美しい菊の数々の作品が出展されている。「だるま・福助」の黄色と白の大輪、「三本立盆養間管の紫」、「三本立盆養厚物の黄色」、「三本立だるま厚物」とどれも芸術品ともいうべき素晴らしい出来栄えである。この競技会は来月11日まで行われ、今が旬の美しい菊の花、香りを楽しめる。11月1日・4日・8日に審査が行われそれぞれ受賞者が決定されるる。果たして今年はどの菊花が栄冠に輝くのだろうか!!(1610)












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崎姫や香沼姫達の菩提寺「栖龍山高長寺」

2016-10-25 19:59:39 | 寺院
小田原市城山に崎姫や香沼姫達の菩提寺となる曹洞宗寺院「栖龍山高長寺」はある。明治時代に横浜監獄小田原分署幼年監が設置された際に用地内にあった小田原北条時代(1500年頃)に創建の「高源院」と現在地にあった「長吉寺」が合併し一文字ずつ取り「高長寺」と改称した経緯がある。小田原駅より線路沿いに数分進むと銅板葺き薬医門形式の「山門」前に着く。山門前には当寺の縁起案内と石柱がある。山門の右にはの「地蔵堂」が建っている。「山門」を抜けると長い石畳の参道の先に銅板葺き入母屋造り屋根平入り「本堂」がある。藍鼠色に着彩された軸組に軒桁と細い飛貫の隙間に換気格子を嵌めて精巧な造りの高さ窺える。季節ではないが境内にある「白木蓮」の大木は市の天然記念物である。また裏手の墓所には近代浪漫主義文学の先駆者「北村透谷の墓」と文政年間に日本最後の公許による仇討ちを果たした「浅田兄弟の兄・鉄蔵の墓」があることで知られている(。1610)










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小田原の老舗「だるま料理店」で舌鼓

2016-10-25 16:09:06 | グルメ
小田原市本町に一階正面玄関の唐破風は瓦葺きで破風に見事な彫り物が施され重厚感がある店構えはこの通りにあってひと際目を惹く造りで、東側の二階客室窓の肘掛を支える連なった持送りや彫物、そして階下の銅葺屋根のついた黒塀はいかにも老舗の風情を醸し出し主屋は建設年代や意匠から小田原市街の町並を代表する建造物のひとつとして国登録有形文化財に登録の「だるま料理店」はある。地元の網元だった廣澤仁三郎が創業した料理店で創業は明治26年、120ねんの歴史を有する。二代目(吉蔵)るがブリの豊漁で得た資金をもとに再建今日に至る。食堂入口(玄関)前には等身大の「だるまさん」と「おかめさん」の像がある。11時開店一番乗りであった。早速相模太夫は「天重」、連れは「達摩Aセット」(天丼と刺身)をオーダーへ!特注ごま油100%で揚げたかき揚げ、天麩羅は風味抜群でさすがに美味しい。舌鼓を打ちあっという間に平らげてしまった。11:30というのに一階テーブルは満席の人気、繁盛ぶりである。(1610)












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昭和記念公園に我が国初の「盆栽苑」 手塩にかけた芸術品!!

2016-10-24 16:48:39 | 公園・庭園
国営昭和記念公園の中の施設の一つ「日本庭園」内の北側に我が国初の国営盆栽展示施設「盆栽苑」がある。平成16年11月3日(文化の日)に開園した。盆栽苑は歴史と伝統ある国風盆栽展クラスの盆栽を中心に鑑賞できる施設で「展示ゾーン」には古木を展示、「学習ゾーン」では盆栽が作られていく過程を初心者の方にも分かりやすく解説してくれる。ここは幅広い年齢層に人気があるようだ。六つの盆栽棚に展示されている盆栽は「日本盆栽協会」の協力を得て全国各地の愛好家から寄贈された国風盆栽展クラスの名品盆栽61鉢が中心に置かれている。樹形には株立ち、寄せ植え、石付き、文人木、懸崖、模様木とあり「主幹」の見事さ大きさから樹齢100年に近いのではないかと思われる盆栽もありどれも手塩にかけたもので一日にしてならずの芸術的な美しさに心酔した。今や、盆栽は海外でも人気、買い付けにあるいは修業に来る人もいるくらいである。(1610)










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