相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

Monsterたちによる「女子美祭 2016」 始まる!!

2016-10-29 15:54:50 | 祭り・イベント
相模原麻溝台に東京五美術大学のひとつ「女子美術大学 相模原キャンパス」はある。「菊花競技会」の菊を鑑賞した後、丁度10月28日(金)~10月30日(日)まで学園祭「女子美祭 2016」が開催されている。昨年に続き二度目である。今年の女子美祭の「相模原キャンパス」のテーマは「Moster」ということであった。誰もが心の中に秘めているものがある。才能、魅力、美しさ・・・。様々な秘めたるものが「Moster」に形を変え、この「女子美祭」で解き放たれる!!女子美生の独創的なセンス、発想、感性をヴィジュア―トデザイン、美術、工芸、絵画、彫刻などの形に表現した作品が各会場で「自主展示」されている。キャンパスに入るといくつもの「模擬店」、「フリーマーケット」のテントが並び、野外ステージと学生ロビーステージでいろんな催し物がプログラムされている。キャンパスにはコスプレや被り物した学生たちもいる。女子美大ならではの華やかさが溢れていた。(1610)














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川の鎮守、大女様といわれている「女躰神社」

2016-10-29 08:21:18 | 神社
川崎市幸区幸町に江戸時代より南河原の「大女様」(おおめさま)として多摩川の鎮守として崇敬されてきた「女躰神社」はある。創建年代は口碑の伝によれば永禄年間。なんとも艶めかしい社名であるが、女性の願いを叶える社としている。社伝によれば多摩川と鶴見川に挟まれたこの地は、たびたび大大水に見舞われてきたが、ある年、大洪水により田畑も水没し、村人たちの窮状に胸を痛めた一人の女性が水中に身を投じ水神の怒りを鎮めた。その後は水害も収まり村人たちは感謝し「ほこら」を祀り遺徳を偲んだのが始まりとされている。ご祭神は伊弉冉神。川崎ラゾーナ沿いに進むと「大鳥居」がありその正面に「社殿」、「神楽殿」がある。併設されている「幼稚園」の親子連れが境内で和んでいる。(1610)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霊場らしき町田の古刹「金森山宗保院」

2016-10-28 10:24:55 | 寺院
町田市原町田に武相卯歳観音霊場札所の曹洞宗寺院「金森山宗保院」はある。天文11年(1542)に土地の豪士・大河伊与が先祖の菩提として一宇を建立、守り本尊の千手観音を安置したのが始まりである。1590年に没した吸江和尚が開山。本尊は千手観世音菩薩。平成に入り建立された入り口の巨大な「仁王門」が構えられ、その左右には凛々しい仁王像が祀られている。門の右に「鐘楼」、仁王門より石畳の参道の先に昭和47年再建の「本堂」は重厚感ある白い鉄筋コンクリート造りである。本堂右手に庫裡、左手には「禅堂」と「火除けの神」として信仰されている「秋葉殿」がありその脇に白山社がある。武相卯歳観音霊場四十八ヶ所39番、原町田七福神の布袋尊を祀る。境内の植栽は質実で参道には赤いのぼり旗が立ち並びいかにも霊場らしき雰囲気を漂わせている。(1610)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原麻溝公園に「チェリーセージ」がハーブ香を漂わせて・・・!!

2016-10-27 16:37:24 | 公園・庭園
相模原麻溝公園「花の谷」に今、可愛らしい赤、赤と白の「チェリーセージ」の花が咲いている。この「チェリーセージ」は「サルビア・グレッギー」、「サルビア・ミクロフィラ」、「サルビア・ヤメンシス」などの総称として呼ばれている。この花は宿根草で草丈が50cmから100cm、小さな1cm位の花を咲かせるシソ科のハーブ種である。赤い舌状花を穂状に咲かせ、一見金魚がぶら下がっているよう。葉っぱからサクランボに似た甘い香りがする。チェリーセージの後ろに咲いている紫色と白の花穂をつけたサルビア・レウカンサとのコラボ美を楽しめる一角となっている。この花は夏は暑さで開花が鈍るが、春と秋にまた花を咲かせるという珍しい植物である。(1610)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新磯の秋の風物詩「ざる菊 第8回 花見会」始まる!!

2016-10-27 10:09:23 | 公園・庭園
勝坂歴史公園の南側方向に里山の風情が残る磯部に毎年1万人を超す花見客、鑑賞客が訪れ今や新磯の「花の名所」となっている「新磯ざる菊園」はある。750坪の段丘に赤、白、黄色、紫のなど10種、1300株を超えるざる菊が綺麗に植えつけられている。一昨日10/25から「第8回花見会」がスタートしたが肝心の主役たちは今夏の天候が影響しているのか全体的にまだ緑色状態で1から2分咲きで今年は少し遅いようである。なかでも黄色のざる菊は数列ながら開花しているのが救いである。赤や白その他はまだ膨らみかけた蕾状態でで一株に数輪開花しているくらいである。昨年より見せ方を工夫しているというデザイン化された図柄がかすかに見えてきた。11/3の式典時には全色が咲き揃いもっとはっきりした菊絵柄がお披露目される。また周囲には60本植えたという千本菊アクセントとなって咲いている。(1610)










コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする