相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「江の島シーキャンドル」からの幻想的な夕景!!

2019-01-28 15:53:12 | 公園・庭園
湘南の街と江の島を結ぶ「江の島大橋」を渡るともうそこはパワースポットとして人気の神の島「江ノ島」。江島神社「辺津宮」~「中津宮」参拝ルート前にある広場から、江の島の頂上部にある「江の島サムエル・コッキング苑」、その苑内に江の島&湘南のシンボル展望灯台40mの「シーキャンドル」が聳え立っている。エレベーターで展望フロアへ昇る。更に階段を上がると窓のない「屋上展望台」がある。眼下には今歩いてきた「江の島大橋」、2020年の東京オリンピックのヨット会場「湘南ヨットハーバー」、「湘南海岸」に「片瀬海岸~稲村ヶ崎」の海水浴場、右には「横浜方面」、微かに「ランドマークタワー」の塔姿、更に右遠くには「東京スカイツリー」、「伊豆半島」や「箱根」、「丹沢の山々」、「大島」、「三浦半島」、快晴日には名峰「富士山」の雄姿が拝めるという360度の大パノラマが用意されている。日が沈みかけると今眺めてきた景色が一変する。日の入り夕方5時近くなりいよいよ一日の終わりを告げる日が沈みゆく「サンセット(夕日)」の序幕。徐々に真赤に染まっていく空と海、刻々と変わりゆく幻想的な美しさ、自然の宇宙の摂理・現象に立ち会えている幸福感に浸る。(1901)








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多摩川観音霊場の一つ「龍燈山善立寺」

2019-01-28 08:59:01 | 寺院
川崎市多摩区登戸に池上本門寺の直末六ヶ寺の一寺の日蓮宗寺院「龍燈山善立寺」はある。平安時代に慈覚大師円仁が創建した天台宗寺院を天正2年に速妙院日成聖人が開山し日蓮宗に改めた。その後日蓮宗不受不施派の弾圧により廃寺となったが日徳が再興した。本尊は聖観世音菩薩像。小田急向ヶ丘遊園駅から数分、津久井道旧道に面した所に寺号標(寺門)が構えられ参道右側に明治初期の学制施行後、登戸村最初の小学校「登戸学舎」であり「登戸小学校発祥之地」碑が置かれ、当寺が経営している幼稚園からはかわいらしい声が聞こえてくる。寺域中央正面に二層建ての「本堂」、右に「庫裏」、本堂に向かって左側に古い建物の「七面堂」、「番神堂」がある。当寺は日蓮宗では珍しく多摩川三十三ヶ所観音霊場第九番札所である。(1901)










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「生田緑地」の「D51型蒸気機関車」の雄姿を撮る!!

2019-01-27 20:30:53 | 蒸気機関車
川崎市多摩区枡形「生田緑地」内一角「かわさき宙と緑の科学館」前に屋外展示されている「D51型蒸気機関車(通称「デゴイチ」)」の雄姿を見ることができる。大きくてこの真っ黒で迫力のあるIDI過熱デンダ蒸気機関車:D51048は愛称「デコちゃん」の名前が付けられている。昭和15年「日本車輌製造株式会社の名古屋工場」で製造され、主に貨物輸送車両として北陸、山陰、山の手の各地で30年余り活躍し、昭和45年に役目を終え新鶴見機関区で廃車となった。その翌年ここ「生田緑地」にやってきて、その雄姿を子どもから大人まで羨望の眼差しを向けられている。今は中々お眼にかかれない「D51」の雄姿は時として郷愁であったり、子供のころの宝物を見つけた時のような心が浮き浮きとして不思議な愛着が沸いてくる機関車である。またすぐ傍には皆に親しまれている「スハ42-2047形 客車」がある。この客車は昭和23年に日本車輌製造株式会社の工場で製造、国鉄常磐線経由東北線の上野~青森間を約37年間に555万㎞走りつづけ、昭和60年3月水戸機関区で廃車となった。その後、国鉄大宮工場で改装、国鉄梶ケ谷貨物ターミナル駅まで回送、同年10月に40t積トレーラーで運搬されここ生田緑地に据え付けられ今、余生を送っている。(1901)











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「おもしろ鉄道模型運転会」開催さる!!

2019-01-27 16:33:14 | 鉄道
本日(1/27)午前11時より「ハーモニーホール座間」の「大会議室」においてクラブジョーダン(おもしろ鉄道模型クラブ)主催の「2019新春親睦第50回運転会」開催された。内容はクラブジョウダン方式によるポイントシステム搭載のHOゲージクラブレイアウトでの運転、会員が作った楽しさ溢れレイアウト脇の情景板の数々が展示されている。お話ではHOゲージは鉄道模型の中で国内で多く普及しているNゲージに比べ二倍ほど大きい模型とのこと。その大きさと精密さが迫力の走りを楽しめる。小田急ロマンスカーGSE7000型、新幹線のお弁当を改造した車両など多数出費されていた。どちらかというと会員の方が大半であったが多くマニアの来場者も結構来ていた。ユニークな趣味をもつ方に共感、感嘆するひと時であった。(1901)






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生田緑地に太郎ワールドいっぱいの「岡本太郎美術館」

2019-01-27 12:04:50 | 美術館
神奈川県川崎市多摩区桝形の生田緑地内に白を基調とした川崎市市立美術館「岡本太郎美術館」(Taro Okamoto Museum of Art,Kawasaki)はある。芸術家「岡本太郎」氏より川崎市に寄贈された作品1779点を所蔵・展示している美術館で岡本太郎の死後3年後の1999年に開館した。延床面積4993㎡の館内には岡本太郎の芸術作品、著作、パフォーマンス、フィールドワーク等の軌跡を伝える展示環境備え、芸術活動の分野や内容、作品の特徴や形状、時代ごとの傾向など、独自の空間によって構成されている。各ゾーンでは作品を映像・グラフィックで見せる空間構成され、照明効果・映像の演出がなされており従来の美術館の鑑賞するものではなく岡本太郎の世界を体験できる展示空間となっている。今までの来館者数1,449,010人。太郎氏といえば大阪万博の「太陽の塔」が有名だが、右に水が流れる石段を上っていくと「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」、「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」、「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」をテーマとして製作された全高45mのシンボルタワー「母の塔」が聳え立ってている。そばに「カフェテリアTARO」もあり美術館全景を眺めここで寛ぐのもいい。(1901)






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