相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

江戸時代には教育の場であった「秀珍山宝光禅寺」

2019-01-26 18:33:04 | 寺院
相模原上溝元町に江戸時代には寺子屋を開くなど教育の場であった曹洞宗の寺院「秀珍山宝光禅寺」はある。福井県の「永平寺」、神奈川県の「總持寺」を本山とする。寺伝によると天文年間、当時地領での大石源左衛門定久が出家して真月斉道俊と称し娘の向西尼とともに上溝本郷に「向西庵」を結び修行、その後慶長年間に名主佐藤対馬が現在地に移し「宝光寺」とした。寺歴は500年。本尊は「釋迦牟尼佛」である。「山門」(寺号標)を抜けると境内正面に入り母屋造りの「本堂」、木が茂り静寂な寺域・境内右手には「客殿」、「鐘楼」、左手には聖徳太子碑、平和聖観音像、地蔵菩薩、上溝地区の片野湘雲、井上篤斉碑がある。(1901)






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「吾妻山公園」の6万株の菜の花の競演!!

2019-01-26 15:15:13 | 公園・庭園
神奈川県二宮町に万葉の昔から淘綾の里として相模湾に面する二宮町の美しい海浜とそれを眼下に一望できる吾妻山に造られ開園した「吾妻山公園」はある。同公園山頂の西側1800m²の広さに植えられた約6万株の早咲きの菜の花が春を一足早く先取りするかのように見頃を迎えて丘一面を真黄色、黄金色に染め上げて競演美を見せている。標高136mの山頂からは180度の大パノラマの絶景が見渡せ、快晴の空に映える霊峰、名峰「富士山」の雄姿、左手に「相模湾」、右手に広がる「箱根、丹沢」の大パノラマの山並みはうっすらと雪化粧し美しい稜線となっている。「菜の花ウォッチング」と一足早く春を旬撮~感撮!!(1901)










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「2019年 全国大陶器市」今日から始まった!!

2019-01-26 14:35:04 | 祭り・イベント
全国大陶器市振興組合が主催する「全国大陶器市 2019」が今日(1/26)から「相模原麻溝公園」の「みどりの広場」・「水の広場」の特設会場において「にぎわい相模原 第16回チャリティー全国大陶器市」と銘打って始まった。初日の今日は土曜日、しかも快晴とあっ多くの陶器愛好家で溢れ賑わっていた。各地域の産地小売卸業者&窯元生産者によって構成されている「全国大陶器市振興組合」主催の大陶器市であり謳い文句は「掘り出し物との出会いは一期一会」。全国の有名産地や窯元の焼き物がおよそ50万点もの家庭用食器から人間国宝作家作品が勢揃いしている。特設会場には「伊万里」、「有田」、「」、「信楽」、「常滑」、「久谷」、「唐津」、「益子」など多数の窯元から出展された陶器がずらりと溢れんばかりに並べられた。よい器に出会うには沢山の器に触れる、見定めることのようである。しかしいい器はどれも目移りするばかり何を基準に選ぶかが鍵である。相模太夫も色が気に入った「カップ」が目に留まり店の人に良く聞き、予算に見合った値段交渉の末購入、この駆け引きも陶器市の楽しみの一つである。この大陶器市は2/3まで開催される。(1901)














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緑ヶ丘跨線橋より「小田急ロマンスカー」を撮る!!

2019-01-25 20:42:45 | 鉄道
小田急小田原線「座間駅」~相武台駅」2駅間の線路沿いに高樹齢の「ソメイヨシノ90本の桜並木」があり知る人ぞ知る「桜の名所」である。愛好家の間ではここの桜は「座間桜」と呼んでいる。残念乍ら線路沿いには歩道がないので車内からとか遠くから撮るしか残念ながら方法がない。一ヶ所だけ相武台駅前付近には線路を挟んで40本の桜の木が並んでいる。まだ桜の時期ではなく電車の撮影である。ここ緑ヶ丘跨線橋撮影である。3ヶ月ぶりのトライで愛機を構えて待機していると目的の「ロマンスカー」(xeeα30000形)がやってきた。一日に50本近くが走っている。3時台は通勤通学の普通「電車」(4000形他)は上下合わせ30本とひっきりなしに通過していく。駅近くで減速はしてくれているが、それでもスピードがあり限られたシャツターチャンスしかない。なんとかロマンスーカーと電車を撮ることができた。おまけに軍機が一機やってきた。厚木基地に向かっているのだろうか?(1901)
 
 


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「生田緑地」の梅園ではちらほらと・・・!!

2019-01-25 17:45:52 | 公園・庭園
川崎市多摩区枡形に宮前区と多摩区に跨り、小田急線の向ヶ丘遊園や生田駅から程近い所に広大な緑地の中に四季の花々、野鳥、蛍を鑑賞できる特色を有する「生田緑地」はある。緑地内施設として日本民家園、伝統工芸館、科学館、ミュージアム、岡本太郎美術館、生田バラ苑、ゴルフ場がある。当緑地園内の南側の「奥の池」、「岡本太郎美術館」の左脇の階段を登ると約2,500㎡の広さの「梅園」がある。この園内には道知辺や紅冬至など50種、100本以上の紅梅や白梅が植栽されている。他の梅園と異なることはここは同じ種類ではなくいろんな梅花のバリエーションを楽しめる特色がある。梅は百花に先駆けて咲く花、春を知らせてくれる花。当園の見頃は2月上旬から3月上旬頃であるが先週新聞に「開花した」の記事が掲載された。今日訪れてみるとまだ全体的には蕾で開花へ向けスタンバイ中であったが、園内中央部で紅梅2本、白梅が2本、紅の枝垂れが1本咲き始めていた。今年は雨、雪もなく穏やかな日が続いている。三寒四温、気温の好条件整えば来月初頃には見ごろとなるのでは・・・予感。(1901)












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