Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

寒かった横浜の一日

2014年03月14日 23時03分23秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 今朝は少々慌てた。いつものとおり8時に起きたのでは10時からの講座に間に合わないので、少し早目に起きた。8時45分には家を出ないといけないのだが、深夜の地震のことを考えていたら、朝食が終わったのがいつの間にか8時半になっていた。しかも東横線が菊名駅の信号トラブルで「運転見合わせ」というテレビ画面が目に入ってきた。その上、その余波で横浜市営地下鉄が混雑のため遅延とのメールも届いた。
 遅くなっても電車に頼るわけにはいかないという、切羽詰まった状況になってしまった。

 大慌てでセキセイインコの世話をし、髭剃りもそこそこに着替えをして玄関を出たのが9時を少し過ぎていた。
横浜駅まで小走りで25分。東横線はまだ正常ではないとのことなので、京浜東北線で桜木町行に飛び乗った。かろうじて教室について汗を拭い、一息ついたのがちょうど10時ということで何とかなった。

 天気予報では15℃の予報であったが、分厚い雲が一日中頭の上に重苦しくのしかかり、気温も10℃くらいではなかったろうか。薄い化繊のサマーセーターと薄いウィンドブレーカーで出かけたため、とても寒い思いをした。しかもほんのかすかだが冷たい雨も降ってきた。
 講座終了後は暖かい喫茶店で温まるついでに2時間ほど、昼食と読書タイム。有隣堂とレコード店で情報収集。そして予約したいつもの内科を受診して薬をもらって帰宅。購入は断念した。
 土曜日は退職者会の行動に参加予定であり、日曜・月曜は退職者会の泊り込みの会議、都合三日間家で夕食を取れないので、本日は18時には家に帰宅しなくてはならない日となってしまった。
 帰宅途中で、無くなった焼酎とツマミを購入してあわてて帰宅した。

 おとといから読み始めたのは「歴史のなかの大地動乱-奈良・平安の地震と天皇」(保立道久、岩波新書)。



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深夜2時の地震

2014年03月14日 19時23分12秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 「広島県北部で震度5弱。02時07分頃地震がありました。震源地は伊予灘(北緯33.7度、東経131.9度)で、震源の深さは約80km、マグニチュードは6.1と推定」という第一報がメールに入ったのが、2時9分。続いて第二報が2時13分、「愛媛県南予最大震度5強。以下同じ」というものであった。
 通りがかり人様へのコメントを書いてから、布団の中で横になって寝付いたばかりであったようだ。枕もとに置いてあった携帯の振動音で目が覚めた。

 寝ぼけたまま、二通のメールを見たが頭が動き出せない。だいたいが、広島県北部というのと、愛媛県南予というのが寝ぼけた頭の中で結びつかない。伊予灘というのは共通しているから同じ地震とは感じたが、頭の中で地理的に近いというのが了解できない。瀬戸内海の地下で深さが80キロと深いから津波はたぶんないだろうな、とボーっと考えていた。
 しかし不意に伊方原発というのが頭に入ってきて、慌ててテレビをつけてみた。
 津波はないようだというのは、そのまま当たっていたし、原発についてもとりあえず異常はない模様とのアナウンスがあり、再び就寝。

 地震というのは不思議なものだとも思った。体で感じるものはかなり早く反応できる。しかし体で感じないものは、なかなか頭が動き出さないもののようだ。

 朝になって目が覚めてから、瀬戸内海・中央構造線に近い付近というのが、不思議な感じがした。まず瀬戸内海での地震というのが、あまり聞かないということと、そういえば中央構造線上の巨大地震は想定されていなかったのではなかったか?ということ、この二点がピンとこなかった。私の勉強不足である可能性の方が大きいのだが‥。

 今この時間でもちょっと不思議な思いは継続している。気象庁のホームページを見てみたが、この地震の想定されるメカニズムについては記載がないみたいだ。(探し方が足りないかもしれないが‥)。
今回の地震については何か消化不良のような感じが付きまとっている。どなたかメカニズムについて、特に中央構造線付近の地震について教えてもらえるとうれしい。



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本日のお酒は「黒錫」

2014年03月14日 17時19分22秒 | 料理関連&お酒
      

 本日購入したお酒は、鹿児島の芋焼酎「黒錫」(鹿児島県日置市の原口酒造株式会社製)。
 
 ホームページでは、「当蔵元は薩摩半島西部に位置する吹上浜の中心部にあります。自社の農園で土づくりから作った新鮮なさつまいもを中心に使い、良質の地下水をさらに磨いて醸造した、まごころこもった芋焼酎を醸しています」と記されている。また商品名のこの黒錫について「年1回販売。黒麹仕込みで昔ながらの錫蛇管で蒸留してある焼酎。錫蛇管で蒸留することで喉ごしはスッキリでまろやかさのある旨味が味わえます。コクとしっかりとした余韻が楽しめるので、お湯割り、もしくはロックがオススメです」とのことである。

 私は瓶のラベルの裏の口上の最後「まずは一献」が気に入った。そして「土づくりから」という口上も面白い。

 ツマミとして紅茶鴨スモークなるものの160グラムを298円、アオサを98円で購入してきた。
 鴨肉は1/4程を厚切りにし、アオサをまぶしてツマミにしてみた。アオサという思い付きがなかなか良かった。海苔を細かくしたものよりもくどくなくて、肉に合う。この焼酎にも合うように感じる。

 本日は(も)気持ちよく酔えそうである。




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