出発を前にして、ドタバタと詩を読んだり、FM放送をかけて見たり、我ながら落ち着きがない。
先ほど、ツィンマーマン(Vln)、指揮ブロムシュテット、NHK交響楽団によるブラームスのバイオリン協奏曲をエフエム放送で聞いた。
ブラームスは好きな作曲家だが、最近はシベリウスばかり聞いているので、めっきり聞く機会がない。
久しぶりにブラームス調を堪能できた。
自分でCDを選んでいるとどうしても今現在好きな曲、興味のある作曲家ばかりを選んでしまう。ラジオを聴く分にはアトランダムに選曲されるので、それなりに幅広く聞くことができる。時々は初めての曲に遭遇したり、今まで気に掛けなかった個所が気に入ったりと新しい発見ができる。
先ほどの演奏も、ブラームスのバイオリン協奏曲ってこんなにスムーズに、軽く流してしまっていいのかな、という位に感じたが、終わってみれば「やっぱりブラームス」という終わり方になっていて良かった。
直接には関係がないことがらなのだが、面白い関係をひとつ。
ネットで「ブラームス 桜」を検索してみたら、こんな話が出ていた。ブラームスのラプソディ(作品79)の第一番に「サクラ サクラ」という歌のメロディーが出てくるという質問であった。
それに対する回答は「この曲のその部分は有名ですね!ここはグリーグのペールギュントの中の、オーゼの死、という曲です。この時代、もうすでに有名になっている曲の一部をちょっと使ってみるということが流行ったそうです。」
まったく私はこのエピソード、知らなかった。「有名である」なんて云われるとゴメンナサイというしかない。
意外な関連とはいえない関連があるものである。
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先ほど、ツィンマーマン(Vln)、指揮ブロムシュテット、NHK交響楽団によるブラームスのバイオリン協奏曲をエフエム放送で聞いた。
ブラームスは好きな作曲家だが、最近はシベリウスばかり聞いているので、めっきり聞く機会がない。
久しぶりにブラームス調を堪能できた。
自分でCDを選んでいるとどうしても今現在好きな曲、興味のある作曲家ばかりを選んでしまう。ラジオを聴く分にはアトランダムに選曲されるので、それなりに幅広く聞くことができる。時々は初めての曲に遭遇したり、今まで気に掛けなかった個所が気に入ったりと新しい発見ができる。
先ほどの演奏も、ブラームスのバイオリン協奏曲ってこんなにスムーズに、軽く流してしまっていいのかな、という位に感じたが、終わってみれば「やっぱりブラームス」という終わり方になっていて良かった。
直接には関係がないことがらなのだが、面白い関係をひとつ。
ネットで「ブラームス 桜」を検索してみたら、こんな話が出ていた。ブラームスのラプソディ(作品79)の第一番に「サクラ サクラ」という歌のメロディーが出てくるという質問であった。
それに対する回答は「この曲のその部分は有名ですね!ここはグリーグのペールギュントの中の、オーゼの死、という曲です。この時代、もうすでに有名になっている曲の一部をちょっと使ってみるということが流行ったそうです。」
まったく私はこのエピソード、知らなかった。「有名である」なんて云われるとゴメンナサイというしかない。
意外な関連とはいえない関連があるものである。
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