Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横浜では風雨が強い

2017年02月20日 23時23分41秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 夕方から夜にかけてかなり強い雨と風であった。いったん帰ろうと外に目をやった時に窓の外でビニール傘が飛んでいくところを見てしまった。雨宿りのつもりでさらに腰を落ち着けて飲んできた。当初の予定より帰宅時間がかなり遅れてしまった。雨の区域は横浜市域をようやく抜けた。久しぶりの雨で、何となく空気が柔らかくなったような気がする。
 帰宅後、少しだけニュースの編集作業をしたものの、眠気に襲われ一眠りして今目が覚めた。

 神経痛の痛みはそれほどでもなかった。痛み止めを服用せずに我慢できた。明日は予定は無いので終日退職者会のニュースの編集作業にいそしむ予定。

次第に風が強くなってきた。風の音でなかなか寝付けない。

「日は斜関屋の鎗にとんぼかな」(蕪村)

2017年02月20日 21時16分26秒 | 俳句・短歌・詩等関連
★日は斜(ななめ)関屋の鎗にとんぼかな   蕪村

 「日は斜めに傾く夕方、関所に立てかけてある鎗にとんぼが止まっている」。関所の建物に不審者に対する警護用の鎗がたてかけてある。現代から想像しても緊張感のある槍の尖った先端に、とんぼが止まっているというのんびりとした対比の妙だと教わった。
 しかも日は斜めということは槍の穂先がむき出しで、夕日に赤く照り輝いているとしたら、かなりの緊張感が予想される。
 緊張感の方が強く鑑賞者に迫って来る。ひょっとしたらこのとんぼも羽を休めず、細長いお尻を立てたまま、止まっているのかもしれない。アキアカネの赤に生々しい血を連想すらあるのかもしれない。

ワンコイン

2017年02月20日 16時39分05秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
本日は朝10時から会議の連続。ようやく16時に終了して、ワンコインの飲み会が始まった。
いつものことながら、会議が終わるとみんなさらに元気になる。このエネルギーはどこから出てくるのだろうか。しかもありがたいことに煮しめなどの持ち込みもたくさん揃った。
二次会に誘われそうだが、遠慮せざるを得ないようだ。退職者会のニュースの原稿作成が切羽詰まっている。