Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

シャセリオー展内覧会

2017年02月21日 23時19分57秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 2月28日から5月28日まで国立西洋美術館で開催される「シャセリオー展 19世紀フランス・ロマン主義の異才」のプレス内覧会に参加を申し込んだところ幸運にも当たった。
 2月27日(月)の午後である。よく28日が大腸の内視鏡検査なので、夜だと参加は出来そうもなかったが、午後からなので躊躇なく申し込んだ。
 三菱一号館美術館の「オルセーのナビ派展:美の預言者たち―ささやきとざわめき」の内覧会は当選していたが、坐骨神経痛の痛みがひどく参加できなかった。とても悔やまれた。今回当たってよかった。
 絵画の展覧会としては私は初めて見に行く展覧会である。シャセリオー(1819-1856)という画家、私は何も知識が無い。西洋美術館の説明では、「アングル門下の異端児テオドール・シャセリオーは、10代の初めに師に入門を許された早熟の天才ですが、ロマン主義の潮流の中でしだいにアングルの古典主義を離れ、独特のメランコリックな情熱と抒情を湛えた作品世界を作りあげていきました。アルジェリアを旅して彼の地の人々や風物を色彩豊かに描いたシャセリオーはオリエンタリスム(東方趣味)の画家にも数えられます。しかしカリブ海のスペインの旧植民地に生まれ、父親不在の寂しさや師との芸術的葛藤を抱えつつ独自の芸術の道を模索したこの画家自身が内面に異邦的(エキゾティック)なるものを持っていました。神話や聖書、シェイクスピア文学の一場面にせよ、東方主題にせよ、あるいは人々の肖像にせよ、いずれの作品にも漂う「エキゾティスム」こそがシャセリオー芸術の本質であり、観る者の心に響きます」と記されている。

 新聞の編集作業が終了したら、すこしシャセリオーの下調べでも始めたいのだが、そのような時間があるだろうか。

当初の予定まではまだ達していないが‥

2017年02月21日 21時48分13秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝から新聞の編集作業。14時から17時までは草臥れて、横浜駅にあるいつもの安い喫茶店に出かけた。強い風にあおられて歩きづらかったが、無理をせずに地下鉄に乗った。ところが、横浜駅西口地下街は休館日で全店休業。有隣堂も営業していない。家電量販店は営業していたようだが、用事がないので入らなかった。百均も休業。
 整形外科で電気の低周波治療を行ったのち、少し離れた場所の喫茶店で少しの読書と、ボーっとした時間を過ごしてから、頼まれた買い物をして帰宅。

 30分ほどの団地の管理組合の打合せを行ってから、再び新聞の編集作業。さすがに疲れた。そろそろ本日の作業は中止をしないとどんどん効率が下がってきている。当初は本日中にA3裏表の9割方終えたかったが、今のところ7割といったところ。明日以降に持ち越すことはやむを得ないようだ。

日付が変わる前に就寝したいが‥

2017年02月21日 09時30分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 気象庁のホームページのデータでは横浜では昨晩、日付が変わったころ瞬間最大風速20m(北北西)を記録したようだ。深夜には雨は降らなかった。、
 南北の風は号棟が東西に並んでいるので、直接北側の窓や南側のベランダにあたることはあまりないが、それでも号棟と号棟の間からの風が複雑な風向きとなって窓ガラスにぶつかってくる。昨晩も北側の窓カラスがだいぶ悲鳴を上げていた。実に久しぶりに10時半には布団に入り、うつらうつらとしていたが、風の音で幾度も目覚めた。
 ベッドの中から記事をアップなどしてからまた寝入った。結局2時の時刻は記憶にあるが、それ以降はすっかり寝入った。

 日付の変わらないうちに寝る癖となればいいのだが、中学1年のとき以来、もう53年以上の習慣である。癖を直すには時間が経ち過ぎているようだ。

 いつものとおり、朝の内は右の臀部から太ももにかけての痛みがある。先ほどから私なりの運動で少し痛みが弱まった。外で会議や作業などをしていると気が紛れていたさはそれほど気にはならないのだが、家にいると痛みがとても気になる。

 本日は気合を入れて、新聞の編集作業。できれば9割くらいは終わらせないと、印刷所に迷惑をかけてしまう。
 さらに19時から団地の管理組合の打合せがある。