Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日は早目に就寝

2017年03月05日 22時37分02秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 帰宅途中、ちょうど半分欠けた上弦の月を見ながら坂道を登ってきた。雲がかなりあり、ときどき隠れてしまったが、それでも美しかった。満月よりも風情がある。

 先ほどまで撮影した写真の受渡しのためにUSBメモリーにコピー。一連の作業を終了した途端に、パソコンの前でうつらうつら。体も頭の中も停止状態になった。これ以上は起きているのは限界のようだ。読書もむり。本日の読書は帰宅後にページをめくった「星ナビ4月号」のわずかな記事のみ。
 ということで、本日はこれから風呂に入って就寝。
 シャセリオー展の感想も、他の読みかけの本の読書も本日は諦め。しかし情けない。

 明日は予定はない。神経痛の痛みがなければ、やりかけの宿題を少しでも前に進めたいものである。

今日から啓蟄

2017年03月05日 20時46分03秒 | 俳句・短歌・詩等関連
★啓蟄や地下の出口のABC    田口 圭
★逆上がりして啓蟄の近づきぬ   三輪山育夫
★啓蟄や垂直に開く鯉の口     廣瀬直人


 ようやく帰宅。本日は雲の多い空であったが、思ったよりは暖かかった。啓蟄と呼ぶにふさわしい日であった。
 第1句、啓蟄ということばから、地上に出る虫も人間のようにどの口から出るか迷っているのか、と類推したのであろう。地下鉄の出口の案内は親切すぎるくらい表示はあるが、利用者にとっては地上の風景と出口表示がなかなか結び付かない。都市生活者にとっては地上と地下とは別の世界のようである。人工物がどんどん肥大化して行く中で、たじろいでしまうばかりの人間がいる。このような句を見ると自分と同じように悩んでいる人がいることを知って逆にホッとする。
 第2句、逆上がりすると思った以上に地面に近づくものである。ふと土のにおいや土の暖かさなども感じて、春を、そして啓蟄の候であることを実感したのであろう。こちらは逆上がりするくらいの若さと活発さを備えた句で、私のような年齢になると羨ましい限りである。
 第3句、温かくなるにつれ、池の中にも生き生きと泳ぎ回る鯉が目につく。その鯉の口から啓蟄と地面から虫が出てくる穴に思い至ったのだろう。鯉そのものがその口から出て来たように大きな口が特徴である。池の水も温んでいる。しかし「垂直に開く口」というのがなかなか惹きつける描写である。

事務用の椅子を購入

2017年03月05日 09時19分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝から団地の管理組合の打合せ。昼前から午後まで退職者会の集まり。本日はこの二つの予定で一日が終わってしまう。午後からは少々暗い室内での写真撮影になりそうなので、一眼レフカメラをリュックに入れた。少々重い。さいわいにも神経痛の痛みは今のところ出ていない。

 昨日は家電量販店で事務用チェアーを購入し、配送をお願いした。1万から2万円の間の商品を探していたが、少し足が出た。レザー風の仕様は夏に暑そうなのでメッシュ仕様にしてみたが、耐久性には不安がある。
 現在使用している居間の食卓テーブルに付属していた椅子はやはり坐骨神経痛にはあまりよくない。居間で食事を終わったときと、パソコン前の作業を終了したときに痛みが出ることが多い。ともに同じ仕様の椅子である。
 店で座って見る限りでは座り心地はとても良かった。高さの調節をすると立ち上がるときに無理な力を入れなくても済むように思えた。

 配送は木曜日以降とのこと。これで居間の食卓テーブルには4脚の椅子が元通りに並ぶことになる。もっとも我が家では3脚あれば問題はないのだが‥。

 坐骨神経痛の症状が出てから、病院代だけでなく、さまざまなところで出費がかさむ。今回の椅子の購入もそのひとつ。さらにバス代等の交通費もとてもかさむ。