Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

疲れて帰宅

2017年03月15日 23時15分04秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 久しぶりに23時近くになって帰宅した。酔って遅くなることは最近も月に1度くらいはあるが、美術展や講座、会議などでこんなに遅くなったことはないと思う。会議などで遅くなったときはたいていは一緒に会議に参加していた人と軽く飲んでくるのでそのときは、酔って帰るパターンである。
 現役時代はいつも会議や作業で遅くなり、家に帰ってから食事。そしてコップ一杯のビールを片手に作業や文書作りをしていた。本日も両国からの電車に乗る前にプラットホームで缶ビールのレギュラーサイズを1本飲んで帰ってきた。現役時代の行動パターンを思い出した。そして強い疲労感で肩が重い。

 朝の内は神経痛の痛みがなかなか取れず、不安なので痛み止めを服用した。しかし昼前に家を出たときは痛みがなかったので杖をリュックに仕舞い、そのまま横浜駅まで歩いた。それ以降、講座で2時間座り続けたが、痛みは再発しない。両国までの往復でも痛みが出なかった。今も痛みはない。
 このまま痛みがひいてくれるとうれしい。

 バスを降りてから家まで、ずっと月を見ながら歩いた。昨日とは違って雲が一面に空を覆っていて雲が切れていない。月は雲を透かして微かに淡く見える。これはこれで風情があるのだが、如何せん変化がない。雲がかかったり、隠れたりという変化がなく、ずっと淡く微かに見える程度である。月はやはり周囲の変化がないと寂しいものである。

「江戸と北京展 」内覧会終了

2017年03月15日 22時49分51秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等




 さすがに疲労。ユックリと見て回った。
 悲しいが細かく見たい絵画資料などの展示の観賞には、低倍率の単眼鏡ないしオペラグラスが必要になった。
 実は以前に4倍の単眼鏡を持っていたが、紛失して3年。いよいよいよいよ再度購入しないとも無理になった。ガラスに顔を近づけすぎてガラスが息で曇ってしまうというマナー違反をしてしまったようだ。それでも焦点が合わない。無理に焦点を合わせてみて回ると15分もしないうちに目が疲れて頭が痛くなってしまった。
 あとは図録に頼るしかない。

夜は「江戸と北京」展内覧会

2017年03月15日 15時42分40秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 本日参加する予定の内覧会は江戸東京博物館で2月から開催されている「江戸と北京-18世紀の都市と暮らし-」展。会期は4月9日(日)まで。
 江戸東京博物館のホームページ【⇒こちら参照】の開催概要によると、「江戸の人口が100万人を超え、都市として発達を遂げた18世紀は、北京が清朝の首都として最も繁栄を極めた時代でもありました。日本と中国には文化交流の長い歴史があり、江戸時代の「鎖国下」においても中国貿易は公認され、長崎を窓口として、文物の流れが滞ることはありませんでした。本展では、18世紀を中心に、江戸と北京のなりたちや生活、文化を展観し比較します。これまで清朝の芸術や宮廷文化に関する展覧会は数多くありましたが、北京の都市生活を江戸と比較する企画は、今回が初めてです。展示を通じ両都市の共通性と差異を明らかにすることによって、友好と相互理解を深める契機にいたします」と記載されている。
 見どころのひとつとして、「江戸・日本橋の賑わいを描いた「熈代勝覧」と、乾隆帝80歳の式典に沸く北京の風景を描く「乾隆八旬万寿慶典図巻」、そして康熙帝60歳の式典を描いた「万寿盛典」を出陳し、同時代の江戸と北京を一目で比較できる展示とします。さらに絵巻に描かれるような当時の看板や商売の道具なども合わせて展示して、当時の風景を立体的に展観します」と解説されている。
内覧会の案内によると、15分の説明と1時間15分の見学ができるようだ。終了は20時なので、帰宅はだいぶ遅くなってしまう。

午後は講座「古代日本と琉球」

2017年03月15日 10時24分13秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 本日の昼間はいつもの古代史セミナーの今期の2回目。第1回目は幹事会と重なってしまい参加できなかったのが残念。
 この講座終了後は大船経由で両国まで行くのがベストのようだ。20分ほどコーヒー1杯のゆとりはあるかもしれない。本郷台駅から両国まで1時間15分ほどかかる。大船から錦糸町まで約1時間の読書タイムが取れる。たぶん目が疲れて寝てしまうと思われるが‥。


立待月と木星とスピカ

2017年03月15日 08時40分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 今朝は今朝は予報どおり寒いと感じるが、最低気温が4.6℃と3月上旬の気温らしい。体感以上に寒く感じる。そして坐骨神経痛の痛みが強い。腰痛体操も効果がない。痛み止を服用しないと、出かけられないと思われる。果たして気温と痛みは連動していると断言してしまっていいのか。私はそのような結論にはしたくない。なぜなら布団の中は寒くないからである。起きてすぐに痛みが出るということは、周囲の温度とは連動していない証ではないか。

 さて、昨晩は雲が多かったが、22時ころベランダから空を見あげたら、立待月(17日目の月)と木星とおとめ座のスピカが並んでいるのを雲の間から見ることが出来た。風も強くなってきて、ちょうど雲が切れたところに、この3つの星がぴったりとはまる隙間ができていた。
 寒いので2~3分ほど眺めただけで部屋に戻ってしまった。それ以降もときどきベランダに出てみた。月が雲間に見え隠れして、楽しめた。

 今夜はどのように見えるのか、帰宅途中で空を見ながら歩いてみるのもいいかもしれない。