Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「シャワー」、「行水」という季語

2018年08月13日 21時13分24秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 シャワーは夏の季語。しかしまだまだ暑いので、買い物から帰ったり、横浜駅から歩いて戻るとまずはシャワーを浴びる。団地の中を歩いただけでも汗をいっぱいかいてシャワーを浴びることもある。
 むかしはシャワーというと暑い時期なので、水に近い温度にして体を冷やしながら、タオルで汗をぬぐった。しかし歳とともに血圧が高めとなると急には危険といわれ、30℃くらいのおんどで浴びることにしている。
 顔でそのシャワーを受けているとさっぱりとする。顔を見ずに濡らすと汗がひいていくらしい。私の場合は口を開けて嗽をすることにしている。何かすべてをぬるま湯で洗い流してしまうように感じるものである。
 私はときどき朝にシャワーを浴びる。寝苦しかった夜などは、たいていカラスの行水程度にシャワーを浴びる。石鹸も使わず、タオルで背中とお腹と足をこする。所要時間3分。それでも実に気持ちよくなる。

★口開けて叫ばずシャワー浴びており     五島高資
★行水や暮れゆく松のふかみどり       金尾梅の門


 シャワーも行水も季語として取り上げていない歳時記もある。特に最近の句を集めたものには取り上げていないものがあるようだ。

秋の蝉

2018年08月13日 14時22分17秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 蝉は一匹がなくとそれに誘われるように次第に鳴く蝉の数が増えていく。鳴き止むときは一斉に止むこともあるし、少しずつ鳴く蝉が減っていつの間にか鳴き止んでいるときとがある。だれかが指揮を執っているかのようだ。それにしてはひとつの意思をもつように揃っている。

★たちまちに蜩の声揃ふなり     中村汀女
★ひぐらしの幹の一本づつ奥へ    鷹羽狩行
★雨あとの樹のずっしりと秋の蝉   坂本あかね

「魂の3時間大演説」

2018年08月13日 09時10分09秒 | 読書
   

 昨日購入した本は今話題となっている、「枝野幸男、魂の3時間大演説-安倍政権が不信任に足る7つの理由」(ハーバー・ビジネス・オンライン、税込745円)。
 なかなか手に入らないようだが、昨日有隣堂にはだいぶ置いてあった。国会演説には著作権はないそうなので、党にも枝野代表にも実入りはないのだそうだ。
 読みかけの本、読まなくてはいけない本は大量に机の上にあるのだが‥。