シャワーは夏の季語。しかしまだまだ暑いので、買い物から帰ったり、横浜駅から歩いて戻るとまずはシャワーを浴びる。団地の中を歩いただけでも汗をいっぱいかいてシャワーを浴びることもある。
むかしはシャワーというと暑い時期なので、水に近い温度にして体を冷やしながら、タオルで汗をぬぐった。しかし歳とともに血圧が高めとなると急には危険といわれ、30℃くらいのおんどで浴びることにしている。
顔でそのシャワーを受けているとさっぱりとする。顔を見ずに濡らすと汗がひいていくらしい。私の場合は口を開けて嗽をすることにしている。何かすべてをぬるま湯で洗い流してしまうように感じるものである。
私はときどき朝にシャワーを浴びる。寝苦しかった夜などは、たいていカラスの行水程度にシャワーを浴びる。石鹸も使わず、タオルで背中とお腹と足をこする。所要時間3分。それでも実に気持ちよくなる。
★口開けて叫ばずシャワー浴びており 五島高資
★行水や暮れゆく松のふかみどり 金尾梅の門
シャワーも行水も季語として取り上げていない歳時記もある。特に最近の句を集めたものには取り上げていないものがあるようだ。
むかしはシャワーというと暑い時期なので、水に近い温度にして体を冷やしながら、タオルで汗をぬぐった。しかし歳とともに血圧が高めとなると急には危険といわれ、30℃くらいのおんどで浴びることにしている。
顔でそのシャワーを受けているとさっぱりとする。顔を見ずに濡らすと汗がひいていくらしい。私の場合は口を開けて嗽をすることにしている。何かすべてをぬるま湯で洗い流してしまうように感じるものである。
私はときどき朝にシャワーを浴びる。寝苦しかった夜などは、たいていカラスの行水程度にシャワーを浴びる。石鹸も使わず、タオルで背中とお腹と足をこする。所要時間3分。それでも実に気持ちよくなる。
★口開けて叫ばずシャワー浴びており 五島高資
★行水や暮れゆく松のふかみどり 金尾梅の門
シャワーも行水も季語として取り上げていない歳時記もある。特に最近の句を集めたものには取り上げていないものがあるようだ。