Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

日が沈んでから活動

2018年08月14日 22時15分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 久しぶりに19時過ぎに西側から南側の空を見上げた。西から順に東に向かって三日月・宵の明星(金星)・アルクトゥールス(牛かい座)・スピカ(おとめ座)・木星・アンタレス(さそり座)・土星そして昇って来たばかりの火星と明るい星が連なり、壮観であった。

 本日は夕方まで陽射しが強そうなので、18時過ぎにようやく軽めのウォーキングに出かけた。妻も買い物に行く気になってそれぞれに別行動。私も妻も昼間は出かける気にまるでならなかった。
 そして19時過ぎに二人で夜の散歩がてら近くのスーパーに出かけてみた。風が多少あり、それなりに過ごしやすい気温となっていた。ただしスーパーの店内はあまりに冷えていたので私は中には入らず、外で待機。

 これから本日3度目のウォーキング。

昨日読んだ本「絵画資料で歴史を読む」(黒田日出男)

2018年08月14日 17時49分51秒 | 読書


 昨日会議と会議の合間に組合の会議室で読み終わったのが、「増補 絵画資料で歴史を読む」(黒田日出男、ちくま学芸文庫)。いつものとおり覚書として。

「歴史とはイメージ豊かな世界であるはずです。私は、日本史をイメージ豊かな世界として読み解き、そして描き出そうと考えたのです。‥1970年代には、日本の歴史学は「資料学の時代」に突入していきました。文献資料だけが「資料」であるような時代は終わり、従来の歴史学が少しも関心を払わなかったさまざまな「資料」によって、多彩な歴史連休が行われるようになってきたのです。私の試みも、そうした「資料学の時代」にふさわしい歴史研究ということになったのでした。‥本書の絵画の読み方は、あくまで歴史家のものであり、もっと限定すると日本史家のものです。‥また、絵画に対して、美術的に鑑賞・批評したり、「資料」として読んだりと、重層的ないし多重的に向き合って楽しんでいます。」

 初めて黒田日出男の著作を読んだ。情けない話ではある。大変刺激的な著書である。
 ただし文庫本の制約があり、絵画資料が豊富に印刷され出いるのだが、小さすぎで、読み込めない。拡大鏡を使って難しい。そこのところが極めて残念であった。



昨日の雷雨

2018年08月14日 10時03分31秒 | 天気と自然災害
 本日も暑い、だが35℃にはなりそうもないらしい。
 昨日は横浜の西部でかなり雨が降ったらしい。都内では世田谷・杉並あたりで激しい雨が降ったと報道されている。さいわい私は昨日は雨に会うことはなかった。じつは傘をリュックに入れ忘れていた。
 組合の会館で会議と会議の合間に外を見たら、傘をさして歩いている人がいた。その時に傘を持ってこなかったことに気がついた。さいわい雨はほんの少し、すぐに止んだ。ただし雷が4~5回ほど。
 19時半過ぎに会議が終わった時は、湿度は高いものの気温は下がっていた。21時半までいつもの居酒屋で6人ほどで楽しく飲んでから、自宅まで歩いて帰宅。気温が少し下がったとはいえ1万2千歩ほど。来ているものは汗でビショビショ。帰宅したのはちょうど23時であった。

 本日は昼から団地の中で打合せ。午後は引続き退職者会の作業を少々とスケジュール帳の整理。