Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ヒグラシ(ひぐらし)

2018年08月18日 22時00分26秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 家にずっと引き籠っていると時間の経つのが遅い。本日もようやく21時半を過ぎ、寝るための用意をする時間となった。
 気分は昨日よりもずっと良く推移している。熱もない。肩甲骨のだるさはまだ少し残っている。これが就寝中にどのように感じられるか、まだ不安はある。
 退職者会ニュースの原稿は約2/3が終了。今週末までに全体を終了する予定を立てている。まだユリとがあるのが救い。

★蜩や百年松のままでゐる     中尾寿美子

 情景としては松林で蜩の音を聞いているのかもしれない。あるいは家から見える松を大事にしているのであろうか。作者もその松の年齢に近い歳かと考えるのは、失礼かもしれない。しかし私は、作者は松に自分をどうかしているのではないかと思っている。その方が句に幅が出来ていいと思っている。太い松の樹ならば蜩は小さくは見にくい。声だけが喧しく聞こえる。それが松と蜩の存在感を高める。他の樹木がきっと目に入ってこない心境なのかもしれない。
 作者は生きてきた時間を手繰り寄せながら、蝉と松と作者とで鼎談をしている。松だけではなく、地中にいる時間が長く鳴き始めると生を終えるのが短いといわれる蝉と、100年以上生きている松と、それなりに老齢となった作者とが、どのような話をしているのか、私もだんだん気になる歳となった。

 ヒグラシは9月の中旬ごろまでは泣き続けるので秋の季語とされている。しかし鳴き始めはもっと早く7月ごろには鳴いているらしい。しかし夏の間は、だいたいがミンミンゼミに撒けて聴き取れない。


午後からは楽になってきた

2018年08月18日 17時08分56秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は外に出ることもなく、一日寝たり起きたり。起きているときは退職者会ニュースの原稿作りを少々。寝ているときはボーっとしている。時間があるのだから読書でもしたいのだが、ニュースの原稿作りをすると読書のエネルギーまでは湧いてこない。
 しかし涼しくなってきており、日中は過ごしやすくなった。湿度もそれほど高くない。最高気温は27.5℃と表示されていた。

 午後からは気分はずいぶん楽になり、肩甲骨の鈍痛はなくなってきた。肩甲骨の付近に背負っていたような重石が随分軽くなっている。肩の筋肉痛も消えている。このまま明日のうちに症状がおさまってほしいものである。胃の重苦しいのもだいぶ軽くなった。回復過程に入ると早いということは、夏風邪だったのだろうか。
 しかしそれにしては肩甲骨の付近の痛みは何だったのだろうか。

自分の体がどうなってしまったのか?

2018年08月18日 09時49分37秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨晩は肩甲骨のあたりの鈍痛は、眠れないほどではなかった。しかし寝つくまではそれなりに重苦しく、だるい。どうしてもそこの部分に意識が集中してしまって、なかなか寝ることができなかった。明け方に目を覚ますと、弱い痛みが首の付け根の肩あたりにも広がっていた。こちらは明らかに筋肉痛。
 発熱はなく、深夜寝る前も起きてからも体温計は36.2℃を示していた。

 昨日に続いて動作がどうしてもゆっくりになる。家の中を移動するにも背筋を伸ばしてからゆっくりと動く。力が肩甲骨のあたりにかからないように、歩く。さらに首の連け根の筋肉も少しずつ伸ばすように動かしている。

 寝ることと、起きて椅子に座っていること、これを2~3時間ごとに繰り返している。自分の体がどうなってしまったのか、という不安が募る。