Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

台風15号の爪跡

2019年09月09日 23時20分31秒 | 天気と自然災害

 18時過ぎには大雨注意情報も解除になり、取りあえず一段落となった。しかし停電は未だ完全には解消していない。また鉄道やバスの混乱は終日続いた。私が朝に乗った横浜市営地下鉄も横浜線の運休の影響もあり、大変混雑していた。
 退職者会の会議も、幹事の参集が難しく、欠席者がいつもよりは多かった。しかし郵送物の発送は参加した幹事の努力で1300通の郵送物の準備が滞りなく完了できた。
 横浜市の最高気温は予想よりは低かったものの13時前に記録した34℃。この時期にしては台風直後の南風の影響があったとはいえ、あまりにも高温であった。明日も35℃の予想になっている。真夏日だけではなく猛暑日というのはつらい。

 団地の中では大きな木の枝が垂れ下がってしまったり、小枝や葉っぱが隣接する公道の即効を埋め尽くしたり、階段室やベランダに大量の葉や小枝が拭き寄せられていた。高齢化が進んだ団地にとってはなかなかつらい状況になってしまった。大きな木が倒れたり、電線によりかかったりという事態がなかっただけでも助かったのかもしれない。

 明日はまた退職者会の取組みで朝早くに出かけなくてはいけない。朝7時前に起床という羽目になった。とてもつらい。


本日から「ゴヤⅢ 巨人の影に」

2019年09月09日 13時39分28秒 | 読書

   

 本日から読み始める本は「ゴヤⅢ 巨人の影に」(堀田善衛、集英社文庫)。  時代はナポレオンのスペイン侵攻との闘い、その中でのゴヤの立ち位置や作品論である。スペインの市民戦争への言及ばかりでなく、未完におわった近代日本、そして戦後日本の革命と挫折、知識人論にも言及があるであろう。おおいに期待したい。

 


台風は東京湾を縦断

2019年09月09日 09時31分26秒 | 天気と自然災害

 横浜市内は、明け方には雨・風はおさまり、河川関係の警戒レベル4の状態は解除されているが、未だ土砂災害警戒情報は解除されていない。【⇒https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/bousai-kyukyu-bohan/bousai-saigai/wagaya/fusuigai/taifu/20160615135644.html

 市内でけが人がいると報道されていた。そして相鉄線が沿線の工事用の仮囲いが倒れ、架線事故となっている。いつ復旧するのであろうか。復旧状況によっては、本日の午後からの会議に参加できない方もいるかもしれない。

 明け方の3時半頃に最大風速23.4m(北風)を記録している。最大瞬間風速はやはり3時過ぎの41.8m(北風)であった。まだ見回りはしていないが、団地の中の樹木被害が心配である。
 組合の会館に向かう前に、全体を見るのは時間的に難しいが、一部だけでも巡回してみる必要がありそうだ。

 電車はまだ動いていない区間もあるが、会議の準備もあり、30分後には出かける予定。


台風の目が迫ってきた

2019年09月09日 02時13分26秒 | 天気と自然災害

 相模湾全体の白い雨の降っていない区域が台風の目と思われる。2時直前のレインアイよこはまの画像である。
 黄色や赤の強い雨の区域が白い領域の周囲を回転している。

 このまま進むと、三浦半島から横須賀・横浜・川崎・23区をとおってさいたま市と、人口集中地帯を縦断しそうである。
 横浜市内ではすでに南部の港南区・栄区・戸塚区内を流れるいたち川・平戸永谷川・芹谷川で避難判断水位を超えた個所がいくつか出ている。

 しかし神奈川県内を台風の目が真上を通過するというのはなかなかない経験である。経験をしたのは小学校5年生か6年生くらいのときではなかったろうか。当時住んでいた横浜市の西部を台風が通過して記憶がある。翌朝学校に行くとき、電車通学だったのだが、ホームで大人が「台風の目が夜に通過したね」というような会話をしていたのを覚えている。

 その時の台風はそれほどの雨・風ではなかったと思うが、停電にそなえて蝋燭を親が用意をしていたのも覚えている。

 外はすさまじい風の音である。今回は風も雨も強い。被害がないといいのであるが‥。