Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

台風15号の被害

2019年09月11日 22時11分37秒 | 天気と自然災害

 千葉県を中心とした停電被害はかなり深刻な様相となってしまった。こんなにも電力網のインフラが脆弱というのにも驚いている。  また供給元は東京電力であるものの、行政側の対応がどうなっているのだろうか、と驚いてもいる。国・県・各自治体の協力関係や支援の在り方など、おおいに検証が必要なのではないだろうか。

 現役でもなくなり、現地に行けるわけでもなく、情報も現役時代よりも極めて限られている現在は、わたしもあまり突っ込んだ論評は出来ない。しかし政府は「内閣改造」という儀式にエネルギーを費やし、マスコミもそれを追いかける方にその力を注いでしまっている。何とももどかしい、と思うのは私だけなのだろうか。

   さて、埼玉県は引続き猛烈な雨の区域が拡がっている。これちらも気にかかる。


本日も雷鳴がとどろく

2019年09月11日 18時33分52秒 | 天気と自然災害

  先ほどからときどき雷鳴がとどろいている。低音で微かだが腹に響いてくる。ティンパニーのトレモロに聞こえる。空の広さを感じる。

 昨日取り上げた、

★みちのくにさらに奥ありいなびかり   神蔵 器

という句は、雷鳴の場合もまた違った空間の広がりを連想させてくれそうだ。そんな句を作ってい見たいが、なかなか思いつかなかった。

 埼玉県、東京都内ではかなり強い雨が昨日に続いて降ったようだ。こちらでは短時間でしかも弱い雨ですんだ。しかし箱根の方角から弱いながら広い雨の区域が迫ってきている。夜のウォーキングが出来るか、少々心配。


稲妻・稲光の思い出

2019年09月11日 10時20分47秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 明け方には雷鳴は聞こえなくなったが、雷注意報は未だ解除にはなっていない。昨日は最高気温34.2℃と猛暑日とはならなかったものの暑さがこたえた。本日の予想は33℃。ほとんど変わらない。9月の中旬でこの暑さが続くのは身にこたえる。
 本日も夕方以降、「ところによって」は雷雨との予想。昨晩と同様に狭い範囲で雷雨や雹があるのだろうか。

 昨日のニュースでは積乱雲の中での稲光の映像が映っていた。若い頃、山小屋の手前でその現象を見て、足が震えた。慌てて避難小屋に駆け込んだことがある。朝日連峰の山中だった記憶がある。小走りに30分程度であったろうか。きつい登り。小屋に駆け込んだときはホッとした。
 「かみなり」「雷(らい)」「雷鳴」は夏の季語、「稲妻」「稲光」は秋の季語。さて、秋に聞く雷鳴はなんといったらいいのか、昔から悩んでいる。

★稲妻のかきまぜて行く闇夜かな     向井去来
★みちのくにさらに奥ありいなびかり   神蔵 器
★この闇をむんずと掴み稲びかり     庄司 猛

 さて、本日は明後日の退職者会の会議の資料作り。私の属するブロックの総会の議案書づくり。午後からはリハビリ病院へ見舞い。


横浜でも雷が鳴り始めた

2019年09月11日 00時41分17秒 | 天気と自然災害

 テレビの報道では、埼玉県南部で雹が降ったり、雷、猛烈な雨による浸水等があったらしい。わたしの家の周囲で降り始めた雨の区域は、弱まりながら少し領域を広げて東京湾方面に去った。
 雨は23時前にはすっかりあがり、あと4日で満月になる月が明るく照っている中を30分ほどウォーキングをしてきた。雨上がりでずいぶん蒸し暑く感じた。埼玉などでの豪雨が信じられないような空であった。

 しかし、つい先ほどから雷鳴がし始めた。弱く、そして遠いようであるが、絶え間なく鳴っている。雨の区域は都内・神奈川県内にはないのだが、埼玉県内には雨の区域が点在、大雨・洪水警報もでている自治体もあり、雷注意報も広範囲で出ている。