Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

草臥れた本日は間もなく就寝

2019年09月26日 22時49分13秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 横浜駅近くの居酒屋から歩いて帰宅したのが21時頃。ボーっとしているうちに時間がだいぶ経ってしまった。
 入院していた親の退院が来週に決定。手摺り設置等の部屋の改造は来週早々の予定である。ギリギリでなんとか間に合いそうである。

 退院後の生活の在り様についていろいろと手を尽くしている。いざとなるとこれまで聞いていた知識とは違うことがたくさんあり、戸惑うことばかりである。
 初めてのことは、なかなかうまくこなせない。分かってはいるが、イライラすることが多くなってきた。

 宴会の途中で草臥れてほとんど寝てしまっていた。昼間のウォーキングが思ったよりも陽射しが強く、そして暑くて体力を消耗したようだ。
 お酒を飲んで心地よい眠りというのは幸せである。宴会が終わると同時に目が覚めて、歩いて帰る気力が戻ってきた。

 本日はこれにて就寝予定。だいぶ草臥れた。


萩の花 Ⅱ

2019年09月26日 15時33分35秒 | 俳句・短歌・詩等関連

★地ずり萩紆余曲折は口にせず      林 香稟
★白萩の一叢号泣の代り         恩田侑布子

 萩の花というと、乱れる・こぼれる・露・風の連想が圧倒的である。「乱れる」から艶のある句にしたりと連想が固定してしまう。そこから自由な句が欲しいと思ってもなかなか見つからない。
 そんなことを考えながら二つの句を選んでみた。いい句なのか、というと自信はない。

 第1句、地ずり萩、というのは地面まで垂れ下がった萩なのだろう。現実過程での紆余曲折、苦労は云わぬがいい。相手に恩着せがましいから。その紆余曲折は地面を這いずり回るような苦労だったのであろう。地面を撫でるようでは花も可哀そうかもしれないが、それが逆に美しさを際立たせるものであると納得すれば、いいのである。

 第2句、「号泣」とは萩のイメージからは対極にある激しい感情ではないか。萩はつつましやかで、派手ではない。強く、大きな存在感のある花ではない。号泣したい強い感情を一束の萩に閉じ込めて抱えてみたのであろうか。誰かに渡したのであろうか。それもひときわ清楚な白萩である。激しい恋の気分であろうか。


本日は夜まで

2019年09月26日 09時05分56秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は朝から所用があって9時には家を出る。午後からは組合の会館に寄って若干の作業。そして夜は横浜駅の近くで、他の会員との懇親会。人数は30名くらいだろうか。いつものとおり、賑やかな交流会のはずである。役員として参加するのではないので、堅苦しくはないのがいい。あまり深酒はしないようにして、他の方の近況報告、問題意識、こだわり、そして退職者会への要望などを丁寧に聞きたいと思う。
 美味しい日本酒はそのための道具。お酒を飲むことが目的ではなく‥、と思いつつ最後はどうなることやら。帰宅時間もかなり遅くなりそう。ただし二次会はない。現役のときのように二次会などにはどの参加者も行かない。

 昔から組合の役員というのは、あまり人のいうことを聞かない。人のいうことを最後まで聞かずに自分の云いたいことを言って相手を説得した気分になる人が多い。悪い癖である。私は人の意見を聞くのが好きである。人の意見をさえぎることはしない。仕事と同じで、聞き上手になることが、人と仲良くなる一番の方法である、と思っている。

 午後の組合の会館での作業はごく短時間で終わるはず。懇親会までの時間は会館から横浜駅までのウォーキングと読書タイムに当てたい。

 最高気温は昨日の28℃と同じくらい。天気も同じようなものらしい。出来れば27℃以下で会って欲しいのだが‥。