Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「森友」・・幕引きは納得できない

2020年03月18日 22時19分37秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 帰宅途中で週刊文春の今週号を購入。むろん近畿財務局で森友問題の起案文書を作成し、無念にも亡くなった赤木敏夫氏の「手記」に目をとおすため。

 私は、政令指定都市で道路・下水・公園の管理の末端に在籍していた。国の管理する国道や河川を除いて、公図上の道路敷、水路敷、それらに付属する青地などの管理は政令指定都市が行い、払い下げ事務も政令指定都市が窓口である。その払い下げ等の担当課とは同じ局に属し、道水路管理を行う私達の部所とは極めて密接な関係を持っていた。
 この払い下げ事務にはさまざまな人が絡んで来て、難しい案件も多く、横やりもずいぶん経験した。担当課は苦労の多い職場の一つである。多分現在も。そして私も仕事上、財務事務所との付き合いも多かった。
 だからあの森友事件はとても他人ごとではなかった。あのような事件が再発されることのないように当時から関心を持たずにいられない。

 私も担当者だったら、あんな横やりがまかり通るなら、そしてそれを管理職が強要してきたらどうしたか、いろいろ考えてみた。私なりの抵抗の仕方、振舞い方があったと思う。しかしそれらは結果論でしかない。
 末端の職員を、それも誇りをもって業務に携わってきた人間を、自死に追いやる政治を私は許すことはできない。またそのような職場にはしたくない。

 私は労働組合の役員経験者として、そのような職場環境や上司の在り方がとても許せない。労働組合が果たすべき役割は大きいと思う。政治案件だからといって行政の基本がゆがめられることがあってはならない。労働組合はそこもきちんと監視すべき役割を持っている。

 週刊誌など読むことのない私が購入したのである。これからじっくりと読むことにする。


血圧の薬が増えた

2020年03月18日 20時05分00秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 先ほど帰宅。午前中はいつもの内科、昼からはみなとみらい地区に所用があり、妻と合流。午前中の病院に持って行くのを忘れものを持ってきてもらった。昼食と用事を済ませてから妻は買い物。私は午前中に行った病院にもどり、再度血圧の推移表を見せて診察をしてもらった。

 その結果、ときどき高くなる血圧に対応するために、もう1錠薬を追加したほうがいいといわれた。試しに4週間薬を増やして状況を見極める、とのことであった。朝の起床時2錠、夜の就寝前に1錠の服用になった。

 薬を増やすことは、好ましくないのだろうが、週に2日ほど高い日が続く。周期的な上下が私も気になる。お酒とは無関係に上下している。


情けない忘れ物4件

2020年03月18日 18時18分21秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 いつもの内科に赴いたが、昨日ちょっと覗いた内科同様に患者は一人だけ。いつもは10人近く待っている患者がいるのだが、やはり新型コロナウィルスの影響なのだろう。
 考えようによっては軽症の「風邪」症状の人は、家で静かに過ごしている可能性もあるのだろうか。あるいは無理して出勤させられているのだろうか。
 「風邪」症状が出たら、仕事にはいかず、家で養生する、ということがこの事態を契機に社会に拡がるならば、それはそれで悪いことではない。何しろ日本のブラックな出勤の在り方は世界中で呆れられているのだから。

 本日、私は自分にがっかりしたことばかり。まず初めに、この一カ月の血圧の測定値の一覧表を持って行くのをわすれた。昨晩1時過ぎまでかけて入力して寝る前に打ち出したにもかかわらず、ファイルに入れたのにリュックに入れなかった。机の上に放置したままであった。
 次に、今使用している自宅の血圧計が、正確かどうか病院で見て貰らう約束を先月していたのに、持参するのを忘れた。医師に指摘されて慌てた。これは次回持参することにした。
 さらに、市民病院での血液検査の結果も持参するのを忘れていた。これは今度4月1日に市民病院で再度血液検査があるので、それを持参することにした。
 もうひとつは携帯電話の電池の容量が残り10%以下になっていたにも関わらず、自由電池を持って行かなかった。充電の点検を忘れて出かけてしまった。

 この物忘れ4件について、落ちこんでいる。以前から用意をしたもの、さらには昨晩一生懸命入力作業して出来上がったばかりのものを忘れたのである。携帯電話の充電忘れにもガッカリ。