3月17日の記事の表題「渡辺崋山」(日曜美術館) のつもりが「渡辺火山」となっていた。何と恥ずかしい。ツィッターやフェイスブックと連動しており、そちらには「火山」のま表示されている。本文は「崋山」となっている。私のチェックミスである。娘からはいつも「誤変換ばかりでなさけない」と馬鹿にされている。何とも言い訳が出来ない。
だが、あえて言い訳をしたい。私はマイクロソフトIМEを使っている。いつものように先に本文を書いて最後に表題をつくった。ここの最期の変換で間違いが生じた。
ずっと同じ変換をしているのに、突如として別の変換候補がトップに出てきてしまう頻度が高い。文章を作っている私は当然前の変換候補がトップに出てきていると思い、そのまま確定するのである。
私が最後に点検しなくてはいけないのは重々承知をしているが、この動作には首を傾げている。
今回の文章の「変換」についても、「誤変換」の次の「変換」についてははじめ「返還」が最初の候補に出て2番目の候補「変換」を選択した。今回は試しにいづれも助詞は使わずに変換した。
2回目は「変換」がトップになった。ところが「変換候補」という熟語を2回続けたあとに出てくる「変換」については「返還」が第1候補に戻ってしまった。
学習機能にどこか欠陥があるのではないだろうか、と恥ずかしながら申し添えたい。今回の文章、誤変換がないか、ヒヤヒヤしている。