Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日の読書

2020年10月23日 22時31分04秒 | 読書

 夜になって雨はすっかり上がった。予報どおりであった。神奈川県内でも現在雨の降っているところは北部山沿いのごく狭い範囲である。

 夕食後に若干時間があったので、年金に関する提出書類の記載、団地の管理組合についての書類に目をとおしているうちに1時間も費やしてしまった。



 それが済んでからようやく、「絵画について」(ディドロ)の第6章「建築に関するわたしの意見」、第6章「全体に関する小さな補諭」に目をとおした。私が読んだ限りでは後半に入るにしたがい、分析的ではなくなり、「論」からは遠くなるようだ。
 もう一つの章のうしろに、「1765年のサロン 序文」という短い文章がある。個別の作品批評でと思う。これまで読んだ文章からすると著者は、「論」よりも個別の作品批評がより説得力があるような感じもするので、これに期待したい。

 就寝まで引き続きこの本を読むことにした。本日中に読み終わり、明日の大磯駅までの車中の御伴は「万葉集の起源」(遠藤耕太郎)あるいは「自省録」(マルクス・アウレリウス)としたい。

 


奇遇というか‥

2020年10月23日 19時59分51秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 朝の内はいつものとおり退職者会関連の作業を少し。午後からは昔の職場で幾人かの後輩と短時間だが語らう時間を持つことが出来た。
 職場の近くの駅の傍の喫茶店で13年ぶりに読書タイムを楽しもうとしたら、本を家に忘れていた。しかたなくスマホでネットサーフィン。

 虫の知らせはなかったので奇遇というのだろうか。帰り際、横浜駅からバスに乗ろうとしたら、私とは別に買い物に出ていた妻がすでにバスに乗って座っていた。めずらしいこともあるものである。バスに乗っている間は時どき雨が落ちて来て、空も厚い雲が覆っていた。
 しかし15分後、降りるときには雲が切れて大空が見えていた。急に雲があがり、晴れた。天候の回復が早いのは、台風一過の後の特徴だあるが、今年は台風後の天候の回復は遅かった。天候の回復が早いと気分もよくなる。

 明日は大磯の高麗山で退職者会のハイキングの下見がある。私は足の調子が悪いので、下で待つことにする。下見といっても要するに終了後の飲み会の会場探し、という方が正しい。集合した後は、ゆっくりと解散地点に先回りし、店探しという「役割」に徹しようかと思う。
 むろん本番の12月初めまでには足を直して、実際に歩きたいものである。
 


終日雨の予報

2020年10月23日 13時01分03秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 

 昨日、予定より1日早く退職者会のニュースの原稿を送信出来たので、気分的にとても楽な一日となっている。
 朝から雨。さきほどまで1時間半ほど上がっていたが、ふたたび降り出した。強くて時間雨量で10ミリ程度、今は5ミリ程度の雨である。

 雲は低くどんよりしているが、それほど暗くは感じない。雨だが、外出する気分になってきた。
 午後に現役時代に長年勤めた職場に顔を出すことにした。先日友人との飲み会でそこの職場の方が参加されており、とても懐かしく話が弾んだ。来年半ばくらいには別の新しい庁舎に移転する、ということなので今週中に訪れると約束していた。
 カメラを持って行く予定だ。許されるなら庁舎内を撮影しておきたいと思っている。