高麗山ハイキングを決行した仲間はかなり厳しいコースとのこと。参加した仲間は特にくたびれてはいなかったものの、本番で歩けない人が出る可能性があるとのことであった。
数年前に私は妻と湘南平から高麗山を経由して高来神社に降りたときは特にきついとは思わなかったが、70代半ば過ぎの仲間には厳しいコースかも知れない。
私は足の具合が本調子ではないので、茅ヶ崎市内の飲み屋で合流。歩いてきた仲間と楽しい2時間を過ごした。
12月初旬の本番では、一緒に歩くだけでなく、地質学的な「蘊蓄」を披露できるよう、平塚市博物館を訪れて、充分な予習をしたいと思う。
さて、明日からはどの本を読もうか、悩んでいる。「燈火親しむ候」、すでに読み始めた「万葉集の起源」はとても勉強になる。これももう少しで読み終わってしまう。
「ラファエロ」(中公新書)、「ビザンツ帝国」(中公新書)、「万葉集講義」(中公新書)、「藤原定家 『明月記』の世界」(岩波新書)の4冊の中で選択したい。新書ばかりが続くのも考えものではある。
ということを考えているうちに、ほとんど寝始めた。これより就寝。