熱は平熱の変動域の上限にまで落ちた。他のかたの平熱だと思うが、わたしにしては普段は36℃を中心として変動しているので高めである。
しかし気分はとても楽になった。この短時間での対応の急激な上下、気になる。体温が高いというのは体力をとても消耗する。本日も薄く作ったスポーツドリンクを飲み続けている。
昔現役時代に、話をしてくれた「産業医」の医師は、熱中症にかかったとき、普通の濃さのスポーツドリンクでは、胃が受け付けずに吐き出すことが多いので、1/2か1/3の濃さのほうが吸収しやすい、と教えてくれた。
いつもそれを実践している。登山やジョギング、最近ではウォーキングのとき、粉末のときは倍以上の水を加えたり、ペットボトルで購入した時は、公園の水道を使い薄めている。喉が渇いた時は、先に水を飲んでからペットボトルのスポーツドリンクを同量程度飲むようにしている。
果たしてそれが常に正しい飲み方なのか、それは分からないが、少なくとも私の口と胃には合うようだ。
本日は、岩波書店の「図書11月号」が届いた。気力が湧けば、布団の中で目をとおしてみたい。