Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

彼岸花

2021年09月15日 23時09分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

      

 団地のそばの小さな祠に毎年この時期に紅白の彼岸花の群落が花を開く。今年も白から咲いた。団地のなかの彼岸花はいつも咲くところに蕾はできているが、開くのは明日以降。

 本日の朝は腰の筋肉の状態はそれなりにきつかったが、現在はずいぶん楽である。これから10分ほどのゆっくりとした夜の散歩をしてくる予定。無理をしない、を念頭に近くのコンビニまでの往復。店に入るわけではない。食材はすでに妻が昼間に買い物をしてきてくれた。

 本日と同様明日も特に予定はない。午後はいつものとおり、「不要不急」と妻に揶揄されるが、コーヒータイムを求めて散歩に出かける。このコーヒータイムが読書タイムでもある。明日は読書の気力が戻っているであろうか。
 自分の住んでいる区の市立図書館に久しぶりに顔を出してみたい気もしている。本に囲まれて少しは読書の気力が戻るかもしれない。 


「ごまめの歯ぎしり」ならぬ「蟷螂の斧」

2021年09月15日 21時29分18秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 18時過ぎに横浜駅すぐ前の和食の店に入ってみた。同じフロアーの東南アジア料理、沖縄料理、スペイン料理、全国展開の喫茶店にはそれぞれ1度入ったことがあるが、本日の店は初めて。
 4人席が10、カウンターが8席余り、併せて50籍未満だが、私どもを含めて3組6人しかいなかった。ゆったりと時間をかけた食事ができた。
 しかしメニューはなんとランチメニューと夕方のメニューを同じ内容で同じ値段。しかもアルコールは無し。これでは飲食店はやっていけないと直観できる。
 横浜駅の東西の地下通路には人は溢れている。特に食材を扱う大型のスーパーや野菜などの安売り店はにぎわっているが、周囲の飲食店などは来店者は少ないのであろう。今更、といわれるかもしれないが、飲食店だけでなく商店全体の厳しさをあらためて実感した。

 この10年の政治の腐敗と政権のおごりがコロナ禍を契機に噴き出している、と私は幾度も呟いているが、私の思いは「蟷螂の斧」なのだろうか。
 本当は“ごまめの歯ぎしり”と表現したいのだが、某国会議員、しかも自民党総裁選挙に出ている定見のない議員のブログ名と同一ということなので、癪だが使用しないことにした。某女性候補よりはよほどまし、という声もあるが、国会も開催しないという専制国家まがいの政権党の一翼を担ってきた人間である。この政権党の人材不足に呆れ果てている。彼らは日本という国家が未だ「先進国」「経済大国」「技術大国」という幻想に浸ってその夢にすがっている。内外の現実が見えていない。現実が見えていない政治ほど、人を不幸にする政治はない。


不要不急の外出だが‥

2021年09月15日 15時07分25秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日も朝はぎっくり腰の症状が続いた。9時過ぎまでは恐る恐る体を動かしながら、昨日の作業の続き。
 「古代文明と星空の謎」(渡部潤一)10頁ほど読んだもののそのまま放置して、ボーッとしていた。ぎっくり腰の症状が出ると読書の気力が削がれる、というつもりはないが、体と脳の休養日ということにするしかない。

 雨は起床時には上がっており、ときどき日が射していた。本日の夕食は実に久しぶりに外食にしようということになった。2か月ぶりだろうか。妻はまだ何が食べたいのか、結論が出ていないとのこと。私は一足先に横浜駅まで出かける予定。不要不急の外出であるが、日課のように喫茶店に出かけている。