Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

台風への「備え」ともいえない備え

2021年09月17日 23時35分10秒 | 天気と自然災害

 先ほどから細かい雨が降り出した。夜の散歩はわずか5分で切り上げた。
 今晩から風も強くなる可能性もあり、ベランダの鉢植えやさまざまな物が風に飛ばされないようにした。朝顔の鉢などはすぐに倒れそうなので室内に。大きめの如雨露にも水を満たして重くしたり、箒などは室外の裏に隠した。スマホ用の充電器も充電。浴槽には半分ほどお湯が入っているので便所用の水は足りている。
 とり合えずしなくてはいけない準備はこの程度。高台なので水に浸かる心配はない。敢えていえば風だけである。昔の公団の住宅なので雨戸に相当するものはない。かといってガラス戸に飛散防止措置を講じてもいない。厚い室内カーテンだけが頼りである。

 現在横浜には雷注意報が出ている。雨・風に関する注意報・警報はない。
 


栗ご飯と秋刀魚

2021年09月17日 22時46分02秒 | 料理関連&お酒

 一昨日の夜は妻が好きな栗ご飯であった。それもいつもより多めにつくっていた。本日もそれを温かくして賞味できた。
 秋はいろいろな具材で炊き込みご飯ができる。きのこは種類ごとに作ったほうがいい。栗は細かく砕いた栗がいい。零余子、銀杏の炊き込みご飯も食べたい。
 実は学生時代に、秋刀魚を大量に安く購入した。魚屋さんが、指をくわえて秋刀魚を見ている私を哀れに思ってくれたのか、薄いが大きめのビニール袋にぎゅうぎゅうに詰めてくれて、50円位で譲ってくれた。秋刀魚自体は小さめだったが、今年見る秋刀魚よりは太っていた。
 小さな冷蔵庫の冷凍室に入りきらないほどで、もっとも小さい脂があまりのっていない秋刀魚の内臓を取って、1尾をまるごと2合の米で炊いてみた。軽く醤油を入れ、生姜の千切りと昆布片を入れて炊いたのだが、これが実に美味しかった。しかし妻にそのときのおいしかったことを幾度も言ってもつくってくれない。私が再現しようとしても台所を使わせてもらえない。拒否されている。

 今年の秋刀魚はやせ細って、いかにも脂ののりがない。炊き込みご飯にはちょうどいいのだが、今年も私の口には入らないのが悲しい。
 もっとも20歳前後の時の舌には合っても、この歳では少々くどいご飯なのかもしれない。
 それにしても今年の秋刀魚は出始めとはいえ、哀れでしかも高いのだそうだ。塩焼きにするにもあまりに寂しい姿である。煙もたたないのではないか、と余計な心配をしている。

 


台風14号

2021年09月17日 21時23分12秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 今晩から台風14号の影響で雨が降るとの予報である。降る前に夜の散歩をしたいが、雨が降る前に戻らなくてはいけない。少々面倒でもある。

 本日は横浜駅の地下街にある有隣堂で、推理小説の立ち読み。しかし途中で止めた。手に取ったのが運の尽き、推理小説のコーナーに行ったのがそもそもの間違いだったと思うことにした。立ち読みを勝手にして、文句をいわれたくないと書店では怒るであろう。確かに図々しい。
 しかし隣には赤川次郎の推理小説があり、帯には「政治が国民に平然と嘘をつくご時世だが、こんな時代だからこそ‥」と記されていた。思わず、手帳に写してしまった。単純な反応に自分でも少々恥ずかしかった。
 初めから中公新書か岩波新書のコーナーで立ち読みをしてみれば良かったと、いたく反省中。

 明日は夜にオンラインのクラシック音楽鑑賞会が予定されている。それ以外の予定はない。明日は終日台風14号の雨と風。家に引きこもらざるを得ないかもしれない。
 少しずつ読書の再開をしたいものである。


久しぶりにみなとみらい地区へ

2021年09月17日 20時27分50秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

   

 朝は心配したほどには筋肉の硬直は少なかった。いつもより楽な起床時の体調に安堵。それでも筋肉の張りが消えたと思うまでには30分ほどを要した。
 11時ちょうどに組合の会館に到着したが、作業自体は早めに終了していた。打合せと情報交換を行ってから、行動予定をあらためていくつか組んで本日の予定は終了。
 昼食には久しぶりに「タンメン」を注文。しかし量が多すぎて、麺と具材は2割、スープは8割以上残してしまった。体重は増えているのに、胃はとても小さくなっている。

 桜木町駅からランドマークタワーや横浜美術館前をとおり新高島駅までゆっくりと歩いた。2年ほど前までは週に3回は歩いていたところ。神大の市民向け講座がコロナ禍で教室での開催がなくなってから、そして横浜美術館が工事中となってから、すっかりご無沙汰である。途中の喫茶店で一服。横浜駅まで歩きたい気持ちもあったが、ぎっくり腰の回復過程であるので無理は禁物。少し自信をつけただけで満足することにした。

 しかし蒸し暑かった。少し歩いただけで、頭の天辺から、背中から、そしてマスクの下の顔から汗が吹き出て不快そのものであった。