Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

キースジャレットトリオ「バイ・バイ・ブラックバード」

2022年03月28日 22時10分13秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日聞いているCDはキース・ジャレットトリオによる「バイ・バイ・ブラックバード」。このCDは、1991年9月に肺炎で亡くなったマイルス・ディヴィスの追悼のCDということであった。そんなことも知らずに購入しているのだから、私のジャズに対する知識はひどいものである。
 しかしキース・ジャレットのピアノは好きである。私はキース・ジャレットを初めて聞いたのは1989年演奏のバッハの「ゴルトベルク変奏曲」のCDである。その後にこのCDを購入している。それ以来2枚ほどのCDを購入している。
  キース・ジャレットのピアノの演奏は静かで、寂しげで、常に人を内省的にさせる何かがある。人に何かを考えるきっかけとなる演奏である。何か、というのは特にジャンルがあるわけではない。
 気分を落ち着かせ、脳に思考をさせる信号が含まれているのではないか、と思ったこともある。そんな妄想すら湧いてくる。このCDも同様である。


花見日和

2022年03月28日 20時05分37秒 | 山行・旅行・散策

            

 本日は区役所の傍のソメイヨシノの咲いている公園を散策してきた。風は日陰に入ると強く感じたが、広いところではほとんど風を感じなかった。雲は多かったものの陽ざしがあり、暖かく感じた。実際19℃もあったようだ。
 ソメイヨシノは見頃を迎え、道行く人がスマホのカメラで盛んに撮影していた。ここは有名な花見の所ではないので、人出はそれほどでもなく、ゆっくりと花見を楽しめるところである。
 子どもがまだ小さい若い家族が一組だけビニールシートの上でお弁当を広げていた。こういう花見のあり方にとても惹かれる。