Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「地球外生命」(小林憲正)を少しだけ

2022年03月16日 21時23分31秒 | 読書



 本日病院の待合室等で読んでいた本は、「地球外生命」(小林憲正、中公新書)。「アストロバイオロジーで探る生命の起源と未来」という副題がついている。
 この種の本はときどきトンデモ本をつかまされることもあるが、「はじめに」を読む限りはそうではないと踏んで購入した。本棚にしまっておくのももったいないので、本日読み始めた。二日間でどれだけ読めるかは疑問だが‥。
 「万葉の歌びとたち」(中西進)は本日と明日はおやすみ、ということにしたい。本の浮気の虫をおさめるための本日・明日である。


忘れ物

2022年03月16日 18時27分26秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

   

 午前中は整形外科での理学療法士によるマッサージと体操の指導、午後からはいつもの内科で降圧剤の処方をしてもらい薬局へ。
 整形外科では約20分の診療で、質問にきちんと応じてくれるのがありがたい。まだ2回目であるが、こちらの筋肉や関節の状態を丁寧に探ってくれている。
 内科には毎日の血圧などの推移表を毎回見せている。本日はその紙をプリンターで打ち出したにもかかわらず、持参するのを忘れてしまった。机の上に出しておいて、出がけにわざわざリュックをもって机の傍まで行きながら、他のことに気を取られて入れ忘れてしまった。しかも玄関で他の忘れ物に気がついてリュックに入れ直したにも関わらず、思い出さなかった。
 現役のころのように毎日決まった時間に決まったものを持って出かける、というのではないので、そもそも退職者が出かけるときは忘れ物の頻度は高くなる。
 毎日違う時間に、違うものを用意して出かけるのだから、やむを得ないのだが、それにしても用意していたものを忘れるというのはショックは大きい。これが日常茶飯事というのが悲しいのである。

 本日薬局では薬が一部揃えられなかったとのこと。明日まで薬局に出向いて残りの分をもらいに行く必要が出来た。特に用事はないし、出かけなくてはいけない理由が出来たということは、うれしい。

 平地を歩くときは明日からは杖を突かずに歩いて見たいと思う。階段と急坂の昇り降りは杖なくてはとても無理であるが、平地はなんとかなりそうである。右膝のお皿の周囲がすぐに堅くなってしまうらしい。お皿を少しの間だけでも両手で動かしてみると痛みが出なくなる。これを整形外科で推奨された。急には無理だが、少しずつ馴れることを願っている。