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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「図書3月号」から その1

2022年03月03日 23時52分54秒 | 読書

 病院の午後の診療開始時間までの短い時間であったが、本日は岩波書店の「図書3月号」から、次の7編を呼んだ。

・【表紙】ヘンリー八世      杉本博司

・南米発のケルトの声       阿部公彦

・柳家小三治とその周辺(上)    矢野誠一

・邪気の「あるとない」      プレディみかこ

・早春の賦            柳 広司

・ルネ・マグリットの《夢の鍵》  司  修
絵を見る「目」は、活字を追う目と異なり、大画面を一瞬でにんしきして、もっとも興味ある部分へと向かうことが可能です。

・ドードー・絶滅・後始末     川上和人
人間の本質は飽きなき知的好奇心にある。それが人類の発展を支えてきた。絶滅はハンプティ・ダンプティ問題を生じ、ミステリー小説的謎解きの楽しみも加味される。好奇心が刺激されるのはやむを得ないことだ。

 このうち司修の「ルネ・マグリットの《夢の鍵》」はもう一度読み直したい。

 


コルトレーン「ヴィレッジ・ヴァンガード」

2022年03月03日 21時57分08秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日聴いていたCDはジョン・コルトレーンの「ヴィレッジ・ヴァンガード 1961-11-01」。
1961年のライブ録音を再編成したものらしい。
 この中に収録してある曲では、「ナイーマ」と「ブラジリア」という曲が私は気に入っている。夜静かに、ウィスキーでも飲みながら聴きたい曲である。

 本日耳鼻咽喉科の医師からは、眩暈としては軽いものなので、今秋から薬は毎食後の服用から、1日に2回としたい。しばらく様子を見て、薬を減らしていきたい、と言われた。
 確かに土・日以降、眩暈に襲われたのは1回のみ。それも2~3秒程度だったと記憶している。「軽い」と言われるとうれしい者である。どこかほっとした。
 眼科で測定した眼圧も低めに出た。このまま順調に落ち着いてほしい、とも言われた。次回点眼薬が無くなったら、ふたたび視野検査で様子を見たいとのことであった。緑内障は感知することはなく、視野が狭まるのを遅くなるように点眼薬を続けるしか対応がないとのことである。
 


風が心地よい

2022年03月03日 13時42分03秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 正午までに新聞の原稿づくりはほぼ終了。残りは退職者会ならではの保険の宣伝を挿入しなおせば出来上がる。間違って一昨年のものの画像を貼り付けてしまっていたようだ。こういう失敗は、指摘を受けて訂正版をつくると、新聞への信頼が失われる。用心しなくてはいけない。この部分の手直しを明日までに仕上げて、来週前半までには90部の両面印刷を終了出来そうである。

 作業しながら聴いていたのは、ジョン・コルトレーンの「ヴィレッジ・ヴァンガード 1961-11-01」というCD。

 天気も良く、風が心地よい。それほどの寒さを感じない。これよりいつものとおりコーヒータイム&読書タイム、そして眼科と耳鼻科の通院ということで出かける予定。
 杖を突いていなければ、横浜駅まで歩いてみたいが、当分は控えたい。