Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日からの仕事

2022年03月01日 22時47分42秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 退職者会全員に配布するニュースは初校が出来上がり、ごく一部の修正をお願いしている。同時に明日からは退職者会でも私の属するブロックのニュースの原稿を作成する。私の属するブロックの会員などに向けた90部ほどの発行部数。こちらはA4裏表のカラー印刷。字の大きさも12ポイントと大きいので、それほどの時間はかからないはず。私のプリンターで印刷する。
 年度末で現役を退職する仲間に退職者会への加入のお願いがメインの記事である。

 こちらのブロックのニュースは、現役時代に新しく立ち上げた支部を母体にしていることもあり、ともに苦労してきた懐かしい会員ひとりひとりの顔を思い浮かべながら作る。作る意気込みは同じだが、切り口がおのずと違ってくる。同じ記事でも文章が微妙に違う。
 発行は3月14日、まだ時間的にゆとりはある。慌てて作るといろいろと失敗をするので、ゆとりをもって作りたい。

 


「万葉の歌びとたち」から柿本人麻呂論2

2022年03月01日 21時42分05秒 | 読書

 雨にはならずに雲間には星が見え始めた。雨雲接近中というメールも届いた。しかし残念ながらというべきか、気象庁のレーダーによる雨の予報は外れてしまったようだ。



 夕食後は、「万葉の歌びとたち」(中西進)の第2章の最後の「人麻呂終焉歌の周辺」を読み終わり、第3章の最初の「天平の四歌人」を少々読んだところで、本日の読書は終了。

人麻呂作歌のあり方、後代の物語享受のあり方の中から、おのずからに紡ぎ出された人麻呂像が、死を刑死として語り伝えたのである。それが人麻呂の事実としての生涯と一致するかどうかは、今の私に判定する材料がない。伝説はもっとも有力なその生の暗喩であって、かりに生身の死が刑死でなくても、それに近いものであったことは認めなくてはならない。‥こうした死の伝説を作り出す所以を尋ねることによって得られる人麻呂の宮廷歌人としてのあり方、また人麻呂像を享受する万葉人の趣向までも、暗示的に示してくれるのが人麻呂の終焉歌であろう。」(「人麻呂終焉歌の周辺」末尾)


雨の区域が接近中

2022年03月01日 17時34分01秒 | 天気と自然災害

 正午前に横浜駅界隈で用事を済ませ、親の買い物に同伴。午後からは自分の用件で横浜駅周辺を歩き回った。
 天気は午後から雲が厚く張り出し、寒さを感じた。家に帰宅後、何本かの電話と、数本のメール。そして退職者会ニュースの初校が出来上がり、送信されてきたのでチェック。いくつかの修正をお願いした。
 
 お茶を飲む暇もなく、あっという間に夕方になってしまった。

 現在私の住む地域には雨は降ってはいないが、南の空は黒い雲が覆っている。気象庁のレーダーによると2~3時間以内には間もなく降り始めるらしい。肝心の「レインアイよこはま」の運用は2月の再開が3月に延びてしまった。こんなに長期間運用停止、というのも困ったものである。