先ほど家で使っているプラスチック製の用具が一部欠けたので新しい瞬間接着剤を使用した。するととても流動性の高い接着剤で、チューブからテーブルの上に4滴ほど、そして手に5敵ほど垂れてしまった。
接着部分を手で固定しているので、テーブルの上も、指についてものもすぐには除去できず、接着部分が動かなくなってからくっついている指を離そうとしたが、指と指が離れなくなってしまった。テーブルの上に垂れたものも固まってしまった。
説明書を読んで、お風呂くらいの温度のお湯につけて少しずつ指を動かしてようやく左右3本ずつの指が離れた。あとは軽石で丹念に30分以上かけて接着剤をこすり落とした。指紋が消えてしまわないかと心配するほど時間をかけてこすった。
まだ指先に少し違和感がある。細かく目に見えないような膜が少し残っている可能性がある。これより入浴タイム。もう一度軽石でこすってみる必要がある。キーボードも少し打ちにくい。
こんなに強力で流動性の高い瞬間接着剤を使ったのは初めて。びっくりした。テーブルの上で固まってしまったものは明日にでも剥離剤を別途購入してくるしかないようだ。せめて新聞紙でも敷いて作業をすればよかったと思ったが、後の祭り。
出かけてみたら、日が当たらないところは思ったよりも寒く感じた。日が当たると温かい。その落差が秋らしさを感じさせた。ビルが大きく、高いので、陽射しがたっぷりのところと、影になって風が冷たいところの差が大きい。
みなとみらい地区の中心の歩行者空間は小さな子供を連れた家族や、若いカップルでかなり混雑。ランドマークタワーとクイーンズタワー、マークイズなどの中心商業施設の周辺は、お弁当を広げるカップルや家族連れ、噴水で戯れる子どもの歓声で、普段とはおおいに異なる雰囲気である。
普段は英語や外国語が飛び交い、サラリーマンが慌ただしく行き交う場所であるが、平日と土日の落差がまたいかにもみなとみらい地区、といった感じになる。
本日はごく薄いダウンのベストだけをポロシャツの上に着て出かけた。ゆっくり歩くので、汗もかかない。ちょうど天候にマッチした選択であった。
午前中にようやく退職者会ニュース11月号の原稿が出来上がり、他の役員に送信のうえ、点検をお願いした。とりあえずホッとしている。印刷会社には今晩にでも送信する予定。
約10日間ほどもかかってしまった。毎日細切れで作ったためだが、これは記事の数が多かったことによると思う。記事の総数が少なく、ひとつの記事の分量が多い場合と、記事の総数が多く、細切れの記事が多数になってしまう場合とで、作業にかかる時間がかなり影響を受ける。
記事の総数が多くひとつひとつの記事の字数が少ない場合、次の記事を作るために頭の転換が必要になる。結果として翌日回しになってしまう。そうすると日数がかかる。
ひと仕事終えた感じなので、これより休息タイム。昼食後、ドリップコーヒーを淹れた。豆はマンデリン。2杯も飲みながら、ビデオに撮ったスイスの鉄道旅の番組をのんびりと見ていた。
喫茶店に行くのではなく、少々時間が遅くなったが、みなとみらい地区の公園にでも行ってみることにした。