Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日より寒露

2022年10月08日 22時43分12秒 | 俳句・短歌・詩等関連

★汲み置きの水平らかに寒露の日      角川照子
★筒抜けの寒露の空にジャズ響く      庄司 猛
★鈍色のサックスの音に秋の風       藤井誠三

  二十四節気では本日より寒露。「冷たい露の結ぶ時節、菊の花が咲き始め、紅葉の便りも聞くころ。秋本番の頃」である。確かに昨日は異様に冷えた。
 そういえば最近大輪の菊の花を見ていない。背は低くとも3本仕立ての黄色の菊でも購入してみたい、と思いながらも実現できていない。
 また紅葉・黄葉する木々が目に付くようになる。それらの木々を見て回れるだろうか。膝が痛まないことを願いたい。


街角ライブ

2022年10月08日 21時10分52秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

      

 ジャスプロムナードの写真を撮ったは初めて。人を撮るのが苦手である。たまにはいいものである。街角ライブの雰囲気が伝わればそれだけで十分。
 妻には、お年寄りの演奏グループに出会うと嬉しそうな顔をしている、と揶揄された。確かに言われる通りだと自分でも納得する。
 本当はビールでも片手に寝転がって楽しみたいのであるが、街角ではなかなかそうもいかない。半面、ビールに頼らず街角に溶け込むライブ風景をその都度見つけるのも楽しみであることがわかってきた。


横濱ジャズプロムナード

2022年10月08日 19時18分58秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 午前中の「「沖縄 1972年」考 返還・復帰・再併合」(神奈川大学日本常民文化研究所主催)の講座ののち、工事中の横浜美術館の近くで待ち合わせ。

 本日と明日は横濱ジャズプロムナードの開催日である。以前から無料の街角ライブを楽しみにしていた。特にJR関内駅前の市庁舎前で1ステージを楽しんだ後は、馬車道の関内ホール前の演奏を目の前にある喫茶店の外の席でコーヒー1杯で2ステージ聴くのがいつものコースであった。この喫茶店の席は特等席のようなものだと思う。

 30周年の今年は、台風やコロナ禍で4年ぶりの開催。

 今回は、横浜美術館前のマークイズ、外に漏れてくるちぐさ仮店舗前、ランドマークタワー、桜木町駅前2箇所で合わせて5会場を経て、馬車道の関内ホール前の喫茶店にいつものとおり陣取った。
 それぞれに年齢差や個性のあるバンド、街角ライブならではの楽しみがある。ジャズのことはあまり知らなくとも十分に楽しめる。