Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

強風・雷注意報

2023年11月16日 23時19分46秒 | 天気と自然災害

 夕食後、明日印刷を始めるための準備作業を少々こなし、さらに雨月物語から「青頭巾」を半分ほど読み終わった。

 22時40分頃、雨が降る前にと思いウォーキングを3500歩ほど。昼間と逆に雲がほぼ全天を覆ってしまっていた。18時過ぎに空を見上げたときも雲はまだ全天の2割程度であった。

 現在強風・波浪・雷注意報である。まだ南風ではなかった。さて明日はどのような天気となるか、雨はどのくらい降るのか、予報通りに激しい雨となるのか。いづれにしろ被害が出ないことが第一である。


明日の街中散策は中止

2023年11月16日 20時43分11秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日の調布市界隈の街中散策、街歩きは中止となった。強い雨と風、雷の予報ではやむ無しであろう。15時くらいには雨は上がるとの予想だが、15時では1時間ちょっとの散策で暗くなってしまう。散策よりも居酒屋が目的ならばそれもいいのだが、今回はかなりディープな企画であったと思う。来年に再度企画が上がるとうれしいのだが。

 退職者会の三つの宿題、二つの宿題はほぼ完了した。三つ目が8割ほど完成できた。初めて見ると意外とスムーズにこなすことが出来た。

 明日の散策が延期になったので、明日は完成した宿題の印刷。一つはA4の両面でカラー印刷90部。もうひとつ完成したのは会議の資料なのでA4のモノクロで6枚×10部。この印刷が終了してから、三つ目を完成したい。

 今夜は久しぶりに雨月物語(上田秋成)の「青頭巾」を読んでみたい。

 


「バロック美術」 その3

2023年11月16日 13時54分50秒 | 読書

 午前中に退職者会の資料作りの3つの宿題のうち、2つの宿題が完了。残りひとつを午後から手をつけることにした。
 外の天気は上々。明日の荒れた天気という予報が信じられない。普段ならばコーヒータイム&読書タイムで間違いなく外出する陽気である。

   

 昼食後のひと休みに「バロック美術 西洋美術の爛熟」(宮下規久朗)の第2章「光と陰」の最後の「5 ラ・トゥールの闇」を読んだ。

蝋燭は神の光を示すと同時に、生の有限をも示すものであった。ラ・トゥールの生きたような戦乱と疫病の支配する極限状況では、闇は死の世界であり、闇に灯る焔は生への希望や救済を表したであろう。ラ・トゥールの描く焔は死への黙想を促すと同時に、兵への希望を灯すものであった