Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

緑内障の進行が心配‥

2017年11月02日 23時14分09秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 つい先ほど帰宅。ちょうど横浜ベイスターズの2勝目がなったとき。ご機嫌よく家に迎え入れて貰えた。

 本日の午前中はみなとみらい地区で「キーワードで探る名画 第2回 命と絵画」。西洋と日本美術から23点の「命」という側面から見た作品の紹介と解説があった。ジェームス・アンソールの作品「燻製ニシンを奪い合う骸骨たち」(1891年)は初めて目にした作品で、興味をひかれた。アンソールの作品はいくつか知っている。そして自己意識が強く、辛辣で人と馴染めないアンソールの作品は好みがわかれる。私の場合は惹かれる作品と、そうでない作品が両極端である。この作品などは私は惹かれる。アンソールについてもう少し気にしてみたいと思った。酒井抱一と尾形光琳の「紅白梅図屏風」の梅の花の比較も面白かった。酒井抱一の梅が写実的なのにくらべ、尾形光琳の梅がよりデザインと色のバランス重視で写実的ではない、との指摘は魅力的な指摘であった。
 昼食後、退職者会関係の打合せ、そして眼科で緑内障の点眼薬を処方してもらった。しかし眼圧がなかなか低くならない。今月末か、来月初めにもう一度視野検査をして緑内障の進行状況を判断、そして点眼薬の処方の再検討をするとのこと。あまりかんばしくないことを言われた。
 最後に都内に出向いて、先日亡くなった高木純さんと同じ高校出身で、東北大では他の学部に在適していた友人に、葬儀の模様の写真や弔辞、友人の追悼文章などを渡してきた。

 予定していた4つの予定は無事に終了。ホッとした。

 明日は国会周辺での集会に参加の要請が来ている。昼から国会周辺へ。天気が気になる。

 電車の中では、「中原中也」(佐々木幹朗、岩波新書)の第5章に入ったところまで読み終わって本日は終了。

プロ野球の中継

2017年11月02日 02時30分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨晩ようやく横浜ベイスターズが1勝した。妻はすっかりご機嫌。試合終了後、テレビのあちこちのスポーツニュースを見て、ダイジェストを何回も見ていた。選手の年俸にこれだけ差があり、そしてセントラルリークでペナントレース3位のチームが、パリーグの優勝チームと覇を競うというのも不思議な制度であるが、ファンにとってはたまらない魅力なのであろう。
 本日の夜の試合はどうなるか、妻にはヤキモキした夜になりそうである。私は都内に友人と呑み会なので、昨日のように妻に付き合ってベイスターズの攻防に一喜一憂することはない。

明日は忙しい

2017年11月01日 23時26分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日は忙しい、というよりも慌ただしい。

 午前中がみなとみらい地区で講座、午後は退職者関係の打合せ、夕方に眼科で緑内障の点眼薬を処方してもらい、夜は学生時代の他の学部に在籍していた友人と都内で会う予定。先日亡くなった学生時代の友人の葬儀の模様を伝えるつもりである。また葬儀に出席した友人との飲み会の設定についても依頼されている。

4つもの予定が入ると、もう頭がまわらなくなってくる。似たような予定ではないので、混乱することはないが、頭の中が12時間緊張しているような感じになって、とても疲れる。やはり現役を退くというのは、このように緊張感が喪失することなのだろうか。

 これから明日、電車の中で読む本を選んでリュックに詰めるが、何を持って行くか、意外と時間がかかりそうな気がする。優柔不断・決断力の減退もまた退職後に特徴的に現われた現象だと思う。

頭の休養日‥

2017年11月01日 20時50分14秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 休養日としたが、休肝日としたわけではないので、夕食時に缶チューハイ350㏄を一缶。これだけでかなり酔った。
 本日の夕食のメインのおかずは秋刀魚。しかし脂ののった秋刀魚は1尾400円以上もするということで、今回も生姜と醤油で煮付けたもの。脂分が少ないので塩焼きはパサついてしまって美味しくない。かといっていくら脂がのっていても1尾400円もかけては秋刀魚を食べる気分にならない。

 久しぶりに横浜駅往復、家電量販店、書店、喫茶店等々を見て歩いた。特にプリンターやカメラと交換レンズなどの値段や性能のチェックをしてみた。購入する予定はまったくないが、性能はいづれもかなり向上しているように見受けられる。

 ようやく読書をする気になって来た。これから何を読むか、悩みもまた楽しい。

秋晴れ、風もなく穏やか

2017年11月01日 11時57分58秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日から11月。定年退職後は「時間の流れが速い」という感覚はあまりなかった。しかし今年は早く感じたように思う。
 多分左膝の捻挫、坐骨神経痛、咳が長引いたこと、風邪を何回かひいたこと、などが原因ではなかろうか、と思っている。病気というのは、かかっているときは感覚としてはなかなか時間が進まない。しかしその間、何をするでもなく、何事も発信できていない。ひたすら痛みやつらい症状に耐えているだけだ。、妻との会話と、病院で医師や看護師・事務職員・薬剤師とほんの一言の会話だけが人とのつながりである。テレビでニュースを聞く気力もない。そしてだいたいが私にはつまらない番組である。わざわざ目の周囲の筋力を緊張させる気力は湧いてこない。社会への発信という気力刷らなくなっていた。
 回復して見れば、その間の時間は意識のなかでは欠落している。発症当時の症状のつらさだけが記憶に残っている。つまり365日の内、何日か分の記憶や、何事かの達成感、従事した充実感がまったくない。このように考えると、時間が短かく感じた理由がなくとなくわかる。合点できる。

 今度の5日の日曜日の朝から団地の管理組合の会議がある。それまでに資料をつくらなくてはいけない。本日は特に用事はないが、まだその気力がわかない。2日、3日は予定が入っているので、4日一日しか作業日がない。間に合うのかちょっと心配ではある。