セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 93本、 演劇 71本

エージェント・マロリー (2011/米)(スティーブン・ソダーバーグ) 70点

2012-10-05 14:56:00 | 映画遍歴
最初の出だしはなかなかよろしい。たまたま人質にした青年に過去のミッションを聴かせ映像は流れてゆく。まあ、さすがソダーバーグ、流麗と言っていいだろう。でもこの女007がそれほど美女でもなく、やたらへばらないがセクシーさからほど遠いのだ。 え、そうではないの?結構いいって?うーん、時代も変わるよなあ、、。 お相手の男優陣がやたら豪華。頭髪の横、後ろを極端に切ったマクレガー。ちょっとお疲れ気味なのだ . . . 本文を読む
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そして友よ、静かに死ね (2011/仏)(オリヴィエ・マルシャル) 65点

2012-10-05 13:53:33 | 映画遍歴
歳月を経て十分にこの映画のランヴァンと同じく齢となった私だが、この作品にそのまま感情移入することは出来なかった。妙齢になりある程度家族という至宝まで手に入れたランヴァン。 彼がこれらすべてを反古に出来るほどの、同志愛というものはいったい全体何なのか、というのが僕の個人的な興味どころだったが、それは僕にはあまり伝わっては来なかった。 なるほど、さくらんぼを盗んだだけで6カ月の禁固刑。それもフラン . . . 本文を読む
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